おはらピアノ教室.ff へ お越しくださいまして ありがとうございます
レッスンのこと.日々の暮らしを綴っています
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きょうから3連休という方も
いらっしゃるかもせいれませんね。
ご旅行に出かける生徒ちゃんご家族も。
レッスンで、生徒ちゃんのウキウキの気持ちが
伝わってきました。
模試や定期テストを控えている
生徒ちゃんもいますね…
(みんな がんばって!陰ながらいつも応援してるよ)
きょうも暑くなりそう。
お天気週間予報を見ると、この暑さも
あと少しの辛抱みたい…
栄養を摂って乗り越えましょう!
週末も元気にお過ごし下さい♬*゚
~レッスンのひとこま~
“練習”への向き合い方。
もうこれは、永遠のテーマじゃないでしょうか…
ピアノというお稽古事は
毎日の練習が欠かせません。
どんなことでも、上を目指すのであれば
日々の努力が欠かせませんが、最近は教室へ行けば
楽しい.やった感を味わえる.という習い事の方が
多いかもしれませんね。
保護者様からのご相談で一番多いのが
この“練習”について。
お子様が練習しない…
常日頃お伝えしていますが
できればピアノを習い始めた頃に
生活リズムに組み込むのが理想です。
そんなのわかっていても…というのも
理解できます。
でも、ピアノは練習しなければ弾けないのですから
そこは覚悟を決めて…
決して親御さんがピアノの先生になるのではなく
お子様のサポート.練習できる環境づくりを♫
こんなエピソードも。
今では30歳を超えた元生徒さん。
幼稚園の頃から利発でスポーツ万能。
でも、それは天性のもので、当時
とくべつ努力しなくてもできていたお子さんでした。
そんな彼女が、5歳の頃
“練習しなければできるようにならない”ピアノに
出会ったのです…
ピアノを弾いてみたい.と思っていた彼女ですが
どうして思い通りに弾けないのか、初めは葛藤があったと思います。
でも、そこは負けず嫌いの性格と
お母様の
「世の中には、努力しなければできるようにならないことがあると
知って欲しいので、ピアノは絶対やめさせません。」というお考えから
中学3年生まで続けてくれました。
もともと理解力が高いお子さんでしたので
練習するようになってからは、どんどん伸びていきました。
その後進学し、レッスンには通わなくなってからも
好きな曲を弾いていると連絡をもらったり♫
豊かな音楽性が育っていました。
今回は“ピアノの練習”という視点から書いていますが
お子さんを見守り、サポートし、ご家族が同じ方向を向いている.
色々な場面で必要なことかもしれませんね。
ご家庭によって、生活リズムも様々ですし
当時と今では時代も変わりましたが
“練習”という普遍的テーマについて書いてみました。
少しずつ。
数小節でも良いので
ピアノを弾いてみましょう。
そうすると、お指がうごくようになりますょ♪
ピアノが弾けるって、楽しくて素敵なことですꕤ*.
おはらピアノ教室.ff
~postscript~
ちなみに…
私の小学3~4年生頃は
“ピアノの練習をしたら遊びに行く”と
母との約束。
お友達が誘いに来ても、練習中だと
母が断っていました…( ˆ꒳ˆ; )
厳しい母でしたが
愛情深く、いつも寄り添ってくれた母。
両親の愛情あって、今の私があります。
きょうも感謝し、ピアノを楽しもうと思います♡
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