同じ過ちを繰り返した

長男が、中学校受験に望んだ。有名私学の受験条件は、厳しかった。長男は、絵で、総理大臣から、特賞をもらっていた。他にも20枚ぐらい書道や絵で、県内金賞だった。漢字検定4級と英語検定4級も必須条件だった。なのに、面接を受けずにあきらめた。

長男が、

公立の中学校に行って、公立の有名な進学校を受けたい。私立中学なら、そこにしか進学出来ない。

って、言った。立派長男の発言に、安堵した。学費が、100万払えるか心配だった。今年、長男は、高校受験を迎える。

私立中学に、あの時にいけばよかった。

と、後悔している。

どこに受かっても、嬉しい。後悔しないように、今回、私学高校を3つうける。高校生活を楽しめるように、サポートしたい。

受験に望みながら、受けずに諦める

昔、国家資格試験のため、勉強していた。義父の看病をしながら片手間に勉強していた。受かるはずがない。義父が亡くなって、二週間先が試験日で東京で、受ける予定だった。旦那が、

モルヒネを使ったのは、お前が試験を受けたくて、父を殺したのか？って、言われた。さらに、試験の前前日、前日、旦那が些細なことで、子供たちをしかりつけていた。ホテルをキャンセルして、試験もうけなかった。今でも後悔している。モルヒネは、末期ガンで、全身に転移していたので、主治医が処方した。私は、バカだと思う。受けてて落ちたなら、まだ、自分の足りなさを反省できる。受けずに、諦めたのは、自分でも呆れる。