歌舞伎学会では、7月26日(土)に、「生きた演劇史の証言」と題した企画講演会を開催します。
今回は、創設百周年の話題で注目を集めている宝塚歌劇と、歌舞伎との関わりに着目し、宝塚歌劇団演出家の酒井澄夫(さかい・すみお)氏にお話を伺います。
酒井氏は、早稲田大学文学部演劇科を卒業後、昭和34年(1959)に宝塚歌劇団へ入団。宝塚義太夫歌舞伎研究会の制作に関わり、その後は宝塚歌劇団において数々のショー、芝居、ミュージカル、ディナーショーの作・演出で活躍されています。代表作は歌舞伎を題材とした『花の宝塚風土記』や川上音二郎を主人公とした『夜明けの序曲』(芸術祭大賞受賞)、中国物やレビューなど幅広い分野にわたります。
現在、歌舞伎と宝塚歌劇が創設より交流を持ち、義太夫歌舞伎を連続的に上演していた歴史があったことを御存知の方も数少なくなってきたものと思われます。百周年を記念した「宝塚歌劇の殿堂・百人」に殿堂入りされた酒井氏に、宝塚義太夫歌舞伎研究会の時代やその後の日本物の展開などについてお話を伺おうと思います。どうぞご期待ください。
歌舞伎学会夏季企画
「演劇史の証言 酒井澄夫氏に聞く」
日時: 2014年7月26日(土) 14:00~16:00
講演: 「宝塚義太夫歌舞伎研究会」酒井澄夫(宝塚歌劇団・演出家)
座談: 「酒井澄夫氏に聞く」聞き手・吉田弥生(文京学院大学准教授)
会場: 文京学院大学 本郷キャンパス新S館5階CONSONA(コンソナ)ホール
資料代: 歌舞伎学会員 1,000円 非会員 1,500円 学生 500円
会場(文京学院大学 本郷キャンパス)案内
東京メトロ南北線「東大前」2番出口が正門と隣接しています。
問い合わせ kabukiga2014@yahoo.co.jp
今回は、創設百周年の話題で注目を集めている宝塚歌劇と、歌舞伎との関わりに着目し、宝塚歌劇団演出家の酒井澄夫(さかい・すみお)氏にお話を伺います。
酒井氏は、早稲田大学文学部演劇科を卒業後、昭和34年(1959)に宝塚歌劇団へ入団。宝塚義太夫歌舞伎研究会の制作に関わり、その後は宝塚歌劇団において数々のショー、芝居、ミュージカル、ディナーショーの作・演出で活躍されています。代表作は歌舞伎を題材とした『花の宝塚風土記』や川上音二郎を主人公とした『夜明けの序曲』(芸術祭大賞受賞)、中国物やレビューなど幅広い分野にわたります。
現在、歌舞伎と宝塚歌劇が創設より交流を持ち、義太夫歌舞伎を連続的に上演していた歴史があったことを御存知の方も数少なくなってきたものと思われます。百周年を記念した「宝塚歌劇の殿堂・百人」に殿堂入りされた酒井氏に、宝塚義太夫歌舞伎研究会の時代やその後の日本物の展開などについてお話を伺おうと思います。どうぞご期待ください。
歌舞伎学会夏季企画
「演劇史の証言 酒井澄夫氏に聞く」
日時: 2014年7月26日(土) 14:00~16:00
講演: 「宝塚義太夫歌舞伎研究会」酒井澄夫(宝塚歌劇団・演出家)
座談: 「酒井澄夫氏に聞く」聞き手・吉田弥生(文京学院大学准教授)
会場: 文京学院大学 本郷キャンパス新S館5階CONSONA(コンソナ)ホール
資料代: 歌舞伎学会員 1,000円 非会員 1,500円 学生 500円
会場(文京学院大学 本郷キャンパス)案内
東京メトロ南北線「東大前」2番出口が正門と隣接しています。
問い合わせ kabukiga2014@yahoo.co.jp