新年のご挨拶も申し上げないまま二月も終わりに近づきまして申し訳ありません。
歌舞伎学会は一月より新年度を迎え、続投の神山彰会長のもと、新体制の委員で運営して参ります。
昨年末に共立女子大学及び学士会館にて開催いたしました秋季大会は、二日間ののべ人数、約150名という多数のご参加をいただき、盛会にて幕を閉じることができました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
本年も、春に『歌舞伎―研究と批評―』56号の刊行、夏に「演劇史の証言」シリーズの講演会と、準備をすすめておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。