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「危険な世界史(血族結婚篇)」中野京子/角川文庫/¥552(税別)
久しぶりのブログ更新です。
しばらく体調不良で休んでいました。
こんなに体調が悪かったのは久しぶりです。
でも仕事をしていないのでゆっくり休めました。
体調が悪いことは仕事をしている時からありましたが、「明日は仕事に行かないといけない」ってなったら気合で治してました。
今は気合が入らないというか踏ん張りがきかないというか、翌日も翌々日も体調悪い・・・という日が続きます。
でも病院にはちゃんと行っていますよ。
今はちょっと身体が楽になりました。
ポジティブに考えると、
「あのまま仕事を続けていたらもっと重い病気になっていたかも・・・
今ここで休めたからこの先も大病にならなくてもすむ!」
と、いうことでしょうか。(笑)
さて、読書の秋です。
いやもう11月も後半なので冬ですね。
今回は中野京子さんの「危険な世界史(血族結婚篇)」です。
ひとつひとつのセンテンスが短くて非常に読みやすい本です。
あとすごくおもしろいです。
中野京子さんの書くものにハズレなしです。
中野京子さんの本のおもしろさの特徴は「名前しか知らない歴史上の人物にキャラ設定ができる」ということですね。
この本は夏文庫でも紹介されている本です。
来年の夏に買おうかな?っていうくらいおもしろいです!
これは少し前に図書館で借りて読んだ本です。
秋の図書館ていいですね。
リンネルのふろくのトートバックを持って図書館に行く・・・。
そこで本を借りて家に帰ってあったかい飲み物を飲みながら読書する・・・。
もちろんきれいな部屋で・・・。
こんな感じでした。リアルリンネルですね。
そんな設定にむっちゃ酔いしれてすごく楽しかったです。
仕事を始めたとしてもこんな休日を過ごしたいなーって思います。
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