本を買っても・・・・・(何も)変わりません!!

本を買っても変わりません。でも買わずにはいられません。本からどのような影響を受けるのか、本の紹介ブログです。

In Red 2月号

2016年01月31日 | 


「In Red 2月号」宝島社/¥780


歯医者が無事に終わりましたー!
トータル13000円くらいかかりました。
本当9000円助かりました(笑)

1月も終わりですね。
1月を振り返ってみました。
頑張ったこともあるけれど、頑張りが足りなかったことも・・・
時間が自由にあるようでいて意外にない!
仕事ないならないでやることたくさんありますし、あとひとつの事をするのにも時間の制限がないからゆっくりなんですよね・・・。
来月の目標は「これをしたぞ!」みないなことをもっと増やすこと!

とはいえ、1月は1月で頑張った部分もあるのでご褒美に買いましたー
「In Red」付録目当てです。
いや、ポーチは足りているんです。
だから買うのは無駄なんです。
無駄だけど、ご褒美だからいいんです(笑)
これも人気商品のようでAmazonでも在庫は売り切れで、付録付きでプレミア価格で販売されている方おられますね。
私は普通に書店で買いましたけど、それでもやっぱり品薄でした。
これを買った書店は付録見本が店頭に出されているんですけど、それを見て欲しいなーと思ってました。
月末ですが、在庫あってラッキーでしたね。
まだ、使い道とか考えていないので未開封です。
何用のポーチにするか考え中です。

本誌も女性雑誌らしくて良かったです。
ただ、来月号の予告を見ると、付録はクレイサスのポーチ・・・
これも結構かわいいです・・・。
どうしよう・・・
とりあえず、書店で付録見本を見てから決めます。

今月号では「30代の自分探しチャレンジ」(P147)の特集が良かったです。
「In Red世代100人にアンケート30代の8割はもやもやしている」とありますが、断言します!40代になっても50代になっても8割の女性はもやもやしてます。
というか、もやもやしない世代はないと思います。
すごい才能があってその才能を生かした仕事している方はもやもやする暇がないと思いますが、普通の人なら大抵もやもやしてますよ。
でも、見方を変えるともやもやできるのは幸せなんだと思います。
もやもやしてこれじゃダメと思って自分や環境を変える努力や工夫ができるのって幸せなことなんですよ。
例えそれがうまくいってもいかなくても(笑)
この特集には成功体験と共に挫折やしくじり体験談も結構載ってます。
同じようにして成功している人もいればしくじる人もいます。
運なのかなんなのか・・・不思議ですよね・・・
私の事を振り返るとやっぱりすごく迷いがありました。
迷っている時すごくもやもやしてました。
今はわりと明確な目標があるのでもやもやはしていません。
でも、もやもや→失敗・挫折→目標持つ→行動→スッキリ→矛盾出てくる→迷い→もやもや、その繰り返しだと思います。
それを楽しめるようになったら人生の達人かもしれませんね。



50カウントですが、25/50
ようやく半分いきましたー。あと25!
何が片付いたかというと、友人から預かっていたものを返却したのです。
預かっていたのはおよそ10年くらい・・・いや、8年か?
覚えてないのですがおおよそ8年から10年くらいの間でしょうか。
その友人は結婚して県外へ。
結婚していても子どもがいない時はたまにランチしたりしていたのですが、やはり小さい子がいると縁遠くなるものです。
「たぶんその子も私に預けたこと忘れてるだろうし、処分してもわからないだろう」という風に思ったことは事実です。
でもやはり人のモノを勝手に処分するのは抵抗あったので、年賀状に「返却したいのですが」と書いたら連絡来ました!
やはり本人も預けていたこと忘れていたそうです。
でも、無事に戻る所に戻って良かったです。


欲と収納

2016年01月22日 | 

   
   「欲と収納」群ようこ/角川文庫/¥440(税別)



今日は隣の市まで行ってきました。
そしてついでに図書館に行きました。
私の住む町の図書館はこじんまりしていますが、隣の市の図書館は大きいので時々寄るのです。
外出する時は必ず水筒にインスタントのコーヒーを持っていくのですが、今日はなんとコーヒーを忘れましたー。
水筒は持って出たんですが、お湯を入れるのを忘れていました・・・。
図書館に行く途中、でどうしてもコーヒーが飲みたくなりコンビニでコーヒーを買いました。
もらい物のQUOカードがあったので。
このQUOカードがなかったら、図書館には寄らず帰ってましたね!
コンビニでコーヒーを買うのは久しぶりです。
Mちゃんとコンビニでお茶した時以来です。
コンビニにも行かなくなりましたから。
今日は久しぶりのコンビニでした。
そのコンビニは市役所とか大きな銀行とか辺りに会社が多いのでお昼すぎていましたがすごい人でした。
みなさん、お昼を買って職場に戻るって感じでした。
「サラメシだね!」って思って眺めてました。
私も働いている時は結構コンビニ利用してましたから~
私もこんな感じだったんだなぁと思いながら車でラジオを聴きながらコーヒーを飲みました。
今日も良い一日でした。


さて、今回は群ようこさんの「欲と収納」(角川文庫)です。
ブログを振り返ってみますと、ほとんど雑誌とコミックエッセイばかり・・・
いや、普通の本も読んでますよ。
ただ、図書館で借りてすますことが多くなったので・・・
この文庫も地元の図書館で借りたものです。
地元の図書館はこじんまりしていますが、使いやすいいい図書館だと思います。
この文庫もおととしの1月に出版されていますが、こういう読み逃した本を選ぶのには最適な図書館です。
(ホメてます!ホントに!!)


群ようこさんがモノと向き合うエッセイです。
着物、洋服、紙、キッチン、AV関係、生活用品、靴・バッグ、本について書かれています。
いろいろなエピソードや処分についての悩み、どうやって折り合いをつけるかなど描かれています。
これを読むと、片付けって100人いれば100通りなんだなぁってしみじみ思います。
群ようこさんはエッセイが非常に上手な作家さんです。
こういう文章力がある人で片づけている人はみんなエッセイ書いてほしいと思いますね!
他の人の片づけ話って本当におもしろいです。

今晩からかなり寒くなるそうです。
でも今夜の金曜ロードショーは『魔女の宅急便』
コーヒーを飲みながら過ごそうと思います。


いろんなことがラクになる!断捨離セラピー

2016年01月20日 | 

   
   「いろんなことがラクになる!断捨離セラピー」やましたひでこ監修/あいかわももこ著/青春出版社/¥1190(税込)



断捨離のコミックエッセイです。
著者はあいかわももこ先生!
読んでました!「コスメの魔法」!!

コミックエッセイはたくさんありますが、あいかわ先生は本当(?)の漫画家さんなのですごくしっかり描かれていて読み応えあります!
コミックエッセイの作家さんの中には微妙・・・というのも結構あります。
いや抜け感といえば抜け感なんですが・・・
「たまに抜きすぎだろ!」とツッコミたくなるのもありますから・・・
でも、そのツッコミ含めて楽しいんですけどね(笑)


このコミックエッセイに基礎化粧品を使い切る!というくだりがあります。
実は私の50カウントでも基礎化粧品の類を使い切るがクリアーできました!
なので24/50!
あいかわ先生はお仕事柄コスメをたくさん持っておられたのですが、断捨離を決行します。
アイシャドウなど使い切れないメイク用品は処分して基礎化粧品は全部使われました。
私もコスメの断捨離をしました。
アイシャドウは1個シンプルなモノだけ残して後全部処分しました。
基礎化粧品は結構あったのですが、古いものは処分。
まだいけそうなものはボディーローションに使いました。
ストックも全部使いました。
あと、目薬がゴロゴロ出てきましたがこれも未開封で使用期限のオッケーなものを確認してすべて使い切りました。
それでもここまで時間かかったのは(コスメの断捨離はかなり最初の方でやりました)、リップクリーム、リップバームがたくさんあったから・・・。
でもこれも使い切りましたー
おかげ様で唇が全く荒れません。


断捨離について
この本の冒頭にも書かれていますが、
「なぜそれが必要なのか、
 本当に必要なのか?
 どうして買ったのか?
 どうしてもういらないのか?
 モノを通して自分自身を見つめることが断捨離の本質」(P13)
ホントこれなんですよ!!!
断捨離=モノを捨てることじゃないんですよ!!!
これすごい誤解されてると思います。
やましたひでこ先生がよく言われるところの「モノと向き合う」っていうことなんですよ!

あいかわ先生も断捨離しているときに考えます。
「・・・どうしてコレを買ったんだっけ・・・?
 コレを手に入れることでどういう気分になりたかんだろう・・・?
 モノの奥にひそむ自分の本当の欲望はなんなのかを日々考えていました。
 圧倒的に「こうなりたい自分」のために買ったモノがほとんどだ・・・
 私って・・・
 ホントは何が好きなんだろう・・・?」って。(P106)
ホントこれなんですよ!!!
これすごく考えます!!!
あいかわ先生はすごく力のある漫画家さんなのでこのあたりの心情とか描くのがすごく上手です。
この本は文庫(青春文庫)にもなっているのでぜひ読んでもらいたい本です。


最後のページであいかわ先生が言われるんです。
「モノも自分自身も使い切って終われたらいいなあ」
今私が欲しいモノ(?)があるとすればこれだと思います。
すごくいいネームで感動ですね。


CREA2月号

2016年01月18日 | 

   
   「CERA2月号」文藝春秋/¥780(税込)


年末、BS2で「メリーポピンズ」のディズニー映画を見ました。
お正月準備している時にかけていただけですが、なんだか胸がきゅんとしました。
本当に近年まれにみる良い年末年始でした。

その余韻を引きずって買った雑誌がCREA2月号「大人の少年少女文学」特集!
すばらしいです!!!
いやー、昨年もいい特集することが多くてよく買う雑誌になっていたのですがその中で一番のヒットです!!!
子どもの頃を思い出しました!

「昭和な日本がレトロおしゃれ」みたいな風に演出されることも多いですが、私の子どもの頃はまだまだ欧米に強烈な憧れがあった時代でした。
こういう欧米の児童文学を読んでは胸をときめかせたものです。
森に探検に行くのも憧れたし、物語に出てくる食べ物にも憧れてました。
森に見立てて山に行ってへびがいて慌てて山から下りたこともありましたね・・・
洋風のお菓子に憧れてホットケーキを焼いたりしてました・・・
家にオーブンなかったのでホットケーキが精いっぱいのお菓子作りでした。
ホットケーキを焼くにも今のようなテフロン加工のフライパンはなかったのでよく焦がしてましたね(笑)
外は焦げているのに中は焼けてないとかありました。
ホットプレートも今ほど使いやすくはなかったですし。
メイプルシロップもありませんでした。
お店には売ってあったと思います。ただ、ホットケーキ食べるためにメイプルシロップを買うという感じではなかったんですよ。
うちが貧乏とかではなく、いなかでしたしどこの家もそんな感じでした。
なので、今100円均一のお店でお菓子作りの道具が種類多く並んでいるのをみると感慨深いものがありますね~。

今月号には児童文学にあった食べ物もたくさん紹介されています。
写真とレシピも掲載されていますが、写真すごくきれいです。
CREAは写真がきれいなんですよね・・・。
「CREA Traveller」もすごく写真きれいですもんね・・・。

あと、どこの国の児童文学か書いてあるものいいですね!
子どもの頃はそこまで意識していませんでしたから。

すごくほっこりするいい特集でした。
寒い夜にあたたかいも飲みながら読んでいるとなんともいえない幸福感!



50カウント
45Lのごみ袋2つ出しました。(生活ごみ含まず)
22/50、23/50。
あと27個



日経おとなのOFF

2016年01月11日 | 

   
   「日経おとなのOFF」/日経BP/¥780(税込)

年末年始もう1冊雑誌を買いました。
「日経おとなのOFF」美術展特集です。
これも毎年買っていて今年はやめようかな~と思っていたのですが、買いました!
大晦日の夜はダ・ヴィンチとこれを読んで過ごしました。
すごく静かで落ち着いた大晦日の夜でした。

私は大晦日の夜見る番組があります。
「ジルベスターコンサート2015-2016」(←今年)
4年前から見てます。
4年前、Bunkamuraでのキラキラしたコンサートを見てすごく悲しくなったのを覚えています。
私は何をしているんだろうって。
やりたかったはずのことをしているのに自分が何をしているのかわからない状態でした。
私このコンサートに行けるとしたら行ける?って、行けるほど私がんばってる?って。

3年前の大晦日は仕事を辞める決心をして、上司にその旨を伝えていました。
行動もしつつありましたし。(実際に辞めるのにはもう少し時間かかりましたが)
来年ジルベスターコンサートを見る時は仕事変わってるって思いながら見ていたので4年前よりは楽な気持ちで見てました。

2年前の大晦日は1年間だけの仕事ではありましたが転職して生活も安定していたので達成感はありました。
ただ、期間の間事故なく失敗なく過ごせるか不安がありました。

昨年の大晦日。
無事に仕事を終えることができ、家を片づけることもできました。
そんな1年を振り返りながらの大晦日でした。
しかもシルヴィ・ギエムさんのボレロ!!
シルヴィ・ギエムさんの舞台は2度見たことあります!!
すっごい良かったです!!
内、1つは「ボレロ」でした!!もちろんスタンディングオベーションでした!!
なので昨年の大晦日見た時、本当に「ご褒美だ!」って思いました。

4年前からみてがんばってよかったです。
あのままの状況でこれを見たらどんなに自己嫌悪だったか!
きれいな部屋で好きな本を読んで、コンサートを見て・・・
“キット、モットヨクナル”そのサインだ!って思いました。

「がんばった」というより私変わりたかったんだと思います。
でもどんな風に変わりたいかもわからないし、何をどうすればよいのかもわからない。
変わりたいのに変われない苦しさがありました。
あの苦しさはなんだろう?どういえばいいのかわからないんですけど。
今もすごい変わったとは言えないんですが、少しずつ変わっていっています。
その変化はゆっくりなんですが。
ただ、変化ってわくわくします。
そのわくわくする気持ちの変化が欲しかったモノなのかもしれません。
今年はどんな気持ちでコンサートを見るのでしょうか。
また穏やかな気持ちで見られるよう変化を恐れず過ごしていきたいです。



年末、不用品を処分して得たお金¥9098で歯医者に行っています。
もちろん全部の治療、歯のクリーニングをするともっとかかると思います。
でもかなり助かります。
なかなか良いお金の使い道ではないでしょうか?


あと50カウント
45Lのごみ袋いっぱいのごみを出しました。(生活ごみ含まず)
21/50
あと29個。