「NHKウィークリーステラ3/25号」/NHKサービスセンター/¥270(税込)
このステラは昨日のブログに乗せたステラのひとつ前の号です。
今日「ワカコ酒」最終回ですね。
こんな気持ちで「ワカコ酒」の最終回が見られるなんて・・・感無量!
「ワカコ酒」シーズン3を見る頃は仕事にも慣れてワカコになりきって見られたらいいなぁって思います。
あと、今夜は早めに部屋を暗くしてコーヒーを飲みながら『精霊の守り人』(BS2)を見る予定です。
まだ第1話も見ていないので。でも録画はばっちりです。
『精霊の守り人』も好きなんですが、上橋菜穂子先生が大好きなんです。
(インタビューしか見たことないんですが)いつもにこにこして語り口調が優しくて、とにかく人柄がいいんです!
あと、最近見たテレビで印象に残った言葉があります。
『ボディー・オブ・プルーフ/死体の証言』(D-life)シーズン2#2「愛憎のセラピー」で主人公ミーガン・ハント(検死官)のセリフです。
「(中略)(被害者の)タトゥーがなぜ4頭の馬なのか分かったわ。
仏陀の教えだったの。
素晴らしい馬は鞭の動く気配を感じて走り出す。
良い馬は軽く鞭を当てれば走る。
ダメな馬は鞭で打たれるまで走らない。
そして悪い馬は頑固だから骨の髄に鞭が突き刺さるまで走ろうとしない。
私の交通事故は鞭だったの。(←本当は優秀な脳外科医。でも交通事故と手術中に患者が死んだことによって検死官に転向)
私は壊れた。(←弁護士の夫と離婚。親権は父親。手が震えて脳外科医が続けられなくなる。原因は不明)
そのおかげでレイシーとやり直せる。」(←レイシー=一人娘)
(※シーズン1では弁護士の夫とは険悪。元夫はミーガンと娘をあまり関わらせたくない感じです。
その後元夫はミーガンの上司と交際します。
この上司ができた女性でミーガン、レイシーの気持ちをおもんばかって適切なアドバイスをミーガンの元夫にします。
ミーガンも一緒に事件を解決していく仲間たちとのやり取りやアドバイスを受け少しずつ変わっていきます。
レイシーに対しても誠実に対応するようになります。最初は高級バッグを買って関心を引こうとしたりしてました。
レイシーも頑なでしたが、少しずつミーガンのことを理解していきます。)
仏教の話らしいですが、私は知りませんでした。
でもこれ私に当てはめると、
「この7か月は私とって鞭でした。
でもそのおかげで自分を取り戻せました。」こうなります(笑)
私頑張っていました。何事も全力でやっていました。
頑張るのが当たり前と思っていたので。
私は頑張っていたつもりでもそれはいつの間にか“我”になっていたんです。
すごく似てるから気が付きませんでした(笑)
「頑張っているのにうまくいかない」と思って不満が出ている人は“我”になっている可能性高いですよ~。
本当に不思議なんですが、最近テレビとか本とかラジオとか私に対するメッセージ?みたいなことがよくあります。
これも変化でしょうか?