本を買っても・・・・・(何も)変わりません!!

本を買っても変わりません。でも買わずにはいられません。本からどのような影響を受けるのか、本の紹介ブログです。

NHKウィークリーステラ3/25号

2016年03月25日 | 

   
    「NHKウィークリーステラ3/25号」/NHKサービスセンター/¥270(税込)


このステラは昨日のブログに乗せたステラのひとつ前の号です。
今日「ワカコ酒」最終回ですね。
こんな気持ちで「ワカコ酒」の最終回が見られるなんて・・・感無量!
「ワカコ酒」シーズン3を見る頃は仕事にも慣れてワカコになりきって見られたらいいなぁって思います。

あと、今夜は早めに部屋を暗くしてコーヒーを飲みながら『精霊の守り人』(BS2)を見る予定です。
まだ第1話も見ていないので。でも録画はばっちりです。
『精霊の守り人』も好きなんですが、上橋菜穂子先生が大好きなんです。
(インタビューしか見たことないんですが)いつもにこにこして語り口調が優しくて、とにかく人柄がいいんです!

あと、最近見たテレビで印象に残った言葉があります。
『ボディー・オブ・プルーフ/死体の証言』(D-life)シーズン2#2「愛憎のセラピー」で主人公ミーガン・ハント(検死官)のセリフです。
「(中略)(被害者の)タトゥーがなぜ4頭の馬なのか分かったわ。
 仏陀の教えだったの。
 素晴らしい馬は鞭の動く気配を感じて走り出す。
 良い馬は軽く鞭を当てれば走る。
 ダメな馬は鞭で打たれるまで走らない。
 そして悪い馬は頑固だから骨の髄に鞭が突き刺さるまで走ろうとしない。
 私の交通事故は鞭だったの。(←本当は優秀な脳外科医。でも交通事故と手術中に患者が死んだことによって検死官に転向)
 私は壊れた。(←弁護士の夫と離婚。親権は父親。手が震えて脳外科医が続けられなくなる。原因は不明)
 そのおかげでレイシーとやり直せる。」(←レイシー=一人娘)
(※シーズン1では弁護士の夫とは険悪。元夫はミーガンと娘をあまり関わらせたくない感じです。
  その後元夫はミーガンの上司と交際します。
  この上司ができた女性でミーガン、レイシーの気持ちをおもんばかって適切なアドバイスをミーガンの元夫にします。
  ミーガンも一緒に事件を解決していく仲間たちとのやり取りやアドバイスを受け少しずつ変わっていきます。  
  レイシーに対しても誠実に対応するようになります。最初は高級バッグを買って関心を引こうとしたりしてました。  
  レイシーも頑なでしたが、少しずつミーガンのことを理解していきます。)
仏教の話らしいですが、私は知りませんでした。
でもこれ私に当てはめると、
「この7か月は私とって鞭でした。
 でもそのおかげで自分を取り戻せました。」こうなります(笑)
私頑張っていました。何事も全力でやっていました。
頑張るのが当たり前と思っていたので。
私は頑張っていたつもりでもそれはいつの間にか“我”になっていたんです。
すごく似てるから気が付きませんでした(笑)
「頑張っているのにうまくいかない」と思って不満が出ている人は“我”になっている可能性高いですよ~。


本当に不思議なんですが、最近テレビとか本とかラジオとか私に対するメッセージ?みたいなことがよくあります。
これも変化でしょうか?


NHKウィークリーステラ4/1号

2016年03月24日 | 

   
   「NHKウィークリーステラ4/1号」/NHKサービスセンター/¥300(税込)


就職・・・決まりましたー!!!
事務の正社員です!!!

本当にびっくりぽんです!!!
これは作り話ではなくて本当の話ですよ!!
いやいやなんだかすごいできすぎていて・・・ぼっくりぽんです。
がんばるのやめようって思って力を抜いた途端ですよ!?
本当に「あさが来た」と共に私の就職活動が終わるなんて・・・。
就活が終わった今だから言えることかもしれませんが、「あさが来た」共に就活が終わるって決まっていたのかなって思います。
「あさが来た」と共に就活が終わるから、無職をもっと楽しめば良かったのかなって。
途中からどんどん焦りが出てきました。
空回っていました。
でも、「あさが来た」と共に就活は終わると信じてどーんと構えていても良かったのかなって。
なんだろう・・・うまく言えないんですけど。
この前夜空を見上げたんですよ。
月と星が見えてきれいだなぁって思ったんですよ。
私、星空を見ることも随分してなかったなぁって思っていたんですよ。
何かうまく言えないんですが、ちょっと変わったんですよ。


あと、パソコンのプリンターが壊れました。
履歴書を郵送する時につける送付書とか職務経歴書をプリントアウトしていたんですよ。
もちろん修理に出しますが、これもお役目が終わったお知らせ現象なのかなーって。


失業を終えて・・・
家族に感謝です。
友達に感謝です。
ハローワークの相談員さんに感謝です。
空回っていた私に付き添ってくださったみんなに感謝です。
家族でいてくれて、友達でいてくれて、相談員さんとしていてくれて本当にありがたいです。
仕事がないこととか、面接落ちるとか、お金の不安があるとかそういうことに目がいってました。
でもそんなことじゃなくて、そういう人達が自分の生活に健康でいてくれることのありがたさに感謝することの方がずっと大事なんだなって。
空回りしている中では見失うことも多いです。
自分ではちゃんと現実見てるって思っているんですけどね。
今、俯瞰してみるとそうだったのかーって。
自分の思考のクセみたいなのがわります。
だから、改めて感謝しました。
自分が就職決まったことで喜んでくれる人がいるありがたさ。
これが幸せなんだと思います。(ロードみたいですけど!)


心屋仁之助の「ありのままの自分」に○(まる)をつけよう

2016年03月21日 | 

   
   「心屋仁之助の「ありのままの自分」に○(まる)をつけよう」心屋仁之助/王様文庫/¥600(税別)


3連休の初日の夜、寝る前ふと思ったんです。
「がんばるのやめよう」って。
その時、読んだ本です。

この本は昨年の10月とか11月くらいに買った本です。
ハローワークに行った帰りスーパーマーケットに寄ったんですよね。
そのスーパーマーケットに併設されている小さな書店で買いました。
なんでこの文庫を買ったのかよくわからないんですよね。
家に帰って読むと、「もう、この手の本は散々読んだよ。それなのに買うなんて私疲れてるんだな」と思ってぽいってしたのを覚えています。
(心屋先生ごめんなさい。)
でもこの前の夜、本当にふと思ったんです。
「がんばるのやめよう」って。
その時この本を読み返しました。
「そうか、この“がんばるのやめよう”って思った時のために私はこの本を買ったのか」と思いました。

繰り返しになりますが、私はこの手の本は散々読んでいます。
でもあまり救いにはなっていなくて。
だからこういう本があっても買うことはもちろん手に取ることもないんです。
新刊平積みでもないんです。
発行は2014年なのでそんなに古い本ではないですが、棚一冊差さっている本でした。
それを手に取って買うって・・・。
「私疲れてるんだな」って思ってました。

この前の夜この本を読んだ時は結構しっくりきました。
劇的に変わるっていうことはなですが、ちょっと変わったような気がします。


日経WOMAN 2014 8月号

2016年03月20日 | 

   
   「日経WOMAN 2014年 8月号」日経BP/¥580(税込)


最近雑誌を買っていないので昔の雑誌を読み返しています。
これは2014年の8月号です。
読み返していろいろ思う所があったので取り上げてみました。

まず、これ表紙がかなり好きです。
蒼井優ちゃんがかわいすぎます!
表紙の水色とピンクが合ってますよね~。

内容も読みごたえありの号でした。
その中で気になった所をいくつか・・・

この号にはいとうあさこさんと大久保佳代子さんが女友達特集で対談されています。(P40)
私、この二人かなりきれいだと思うんです。
整形とかまったくしていないきれいさみたいな。
年をとられてプチ整形を含め整形されている芸能人の方たくさんいると思うんですが・・・
きれいなんですけど、きれいなんですけど・・・って感じです。
でもこの二人は自然な感じのきれいさです。
単純にヘアスタイルとか肌とかそういうことを気を付けるだけでいいんじゃないかなーって思います。
最近、こういう自然なきれいさがいいなって思います。


あと、この号に井浦新さんのアート体験が2ページですが紹介されています。(P56)
すごい好きなんです、井浦新さんの日曜美術館。
結構昔BS2で曾我蕭白作品を井浦新さんが訪ねていく、みたいな番組していたんですよ。
(ひょっとしたら、画家は違うかもしれません。かなり以前のことなので・・・。)
その番組がすごく良かったんですよね。
いつか日曜美術館のキャスターにならないかなーって思ってました!
井浦新さんは美術の専門の勉強はされていないんですけど、その分感性がすごいんですよ。
感性で美術を鑑賞し、それを表現するのがすごく上手なんですよ。
そこはさすが元モデルさんですよね。
俳優よりもモデルさんの表現力ですよね。
もちろん今はいろいろ勉強されているとは思いますが、知識で表現していないところがいいんです。
井浦新さんの日曜美術館はほぼ全部録画してます。
見直してはいません・・・でも持っておきたいんです!!
でも例年でいくとそろそろキャスター交代の時期なんですよねー・・・


あと、いろいろ考えさせられたのが「ザ・シークレット」。(P76)
これは一般の人の悩みを取材するコーナーです。
この号は第7回「婚活の“痛み”」。
大きな題字で「自分の“市場価値”を嫌というほど思い知る。婚活なんてやめたい。でも、このままひとりで生きていたくない」と書いてあるんです。
これ婚活を就活に変えたらぴったり今の私に当てはまります。
婚活にしても就活にしても“~活”って自分の市場での価値を知ります!
落ち込むこともありますが、それも決して悪くないですよ。
たぶん、幸せって自分の価値を認めてくれる場所に行きつくことだと思うんです。
評価が低いということは、そこはあなたの場所じゃないですよ~というお知らせだと思うんです。
たぶん、その人の価値を認めてくれる場所って必ずあると思うんです。
そこに行きつくのをあきらめないことだと思うんです。

この婚活に悩む女性(38歳)ツッコミ所があって面白いです(笑)
収入が低い婚活女性はまったく笑えないんですが、この女性は大手サービス会社の企画営業職で年収700万なので。
この女性が言っているんですが「男性からすると私は『ひとりでも生きている女性』に見えるみたいで。『結婚したい』って本音を話すと、いつも『そんなこと思っているなんて、想像もできない』『君ならひとりでも大丈夫でしょう』と驚かれる私としては、そんなオーラ出しているつもりは全然ないのに」。
38歳(2014年当時)で年収700万なら出してるつもりなくても出てるって!とツッコミました。
でも、この女性はすごい頑張っているんですよ。
朝9時から夜10時までハードに働いているらしいです。
この女性は「仕事一筋で生きていこうとは、これっぽちも思っていない。本当は結婚も出産もして仕事と育児を両立しながら、しなやかに生きていきたいのに。」と言っています。
・・・・・どうツッコミましょうか(笑)
でも、これはしっかり稼いでいるからツッコメるんです。
ツッコメられるならまだまだいけると思います!


最後にハイシマカオリさんの貯金術が載っています。(P112)
ハイシマカオリさんの本は1冊持っています。
おもしろいですよ、またいつか紹介します。
ハシマカオリさんの本から学ぶことは、自分のライフスタイル、仕事、趣味、向き不向きに合わせてお金貯めましょうということですね。
結構勉強になります。


他にも面白い記事がたくさんありました。
良い号でした。

おしゃれの教科書

2016年03月19日 | 

   
   「おしゃれの教科書女の子のための映画スタイルブック」杉浦さやか/ブロンズ新社/¥1300(税別)


お彼岸です。
3連休ですね。
この3連休でちょっとほっとしています。
働いてはいないんですけど、神経張りつめていて結構くたくたなので。
履歴書を送れば面接の電話がかかってきますし(←これも結構緊張します)、面接もすぐとかではなく2・3日後とか。
その後面接が終われば採用不採用の連絡を待つ。
すぐ連絡くださる所もありますが、だいたいこれも2・3日かかったります。
採用は電話連絡だと思うんですが、不採用は履歴書と共に郵送で来るからもっとかかったり。
すぐ連絡がない場合は「だめだったな」とは思うんだけど、不採用通知を見るまではなんとなくあきらめがつかない自分がいたり。
そんな中でだいたい土日は連絡ないのでちょっとほっとします。
あと、今回は週明け面接予定もないので。
やっぱり面接予定があると微妙に緊張します。

やっぱりずっと緊張しているせいか、肩こりすごいです。
ゆうべは身体は元気なのに、夜何もできませんでした。
携帯をチェックする元気もなく、テレビのチャンネル変えただけでした(笑)
テレビを見て番組内容を理解するのもめんどくさいのでただひたすらチャンネル変えていただけ。
寝ようにも寝付けなくて・・・。
昨夜ほどひどくはなくてもそんな夜が多いような気がします。
時間の無駄っていうか人生の無駄って感じがしてすごく落ち込みますね~。

なのでこの3連休はちょっと楽しもうかと。
午前中は掃除など雑用を片づけました。
午後はお茶をして杉浦さやかさんの「おしゃれ教科書」を読んでブログ書きです。
明日、図書館に返却予定です。
それからこの3連休中にお墓参りも行く予定です。
週末リフレッシュしてまた来週からがんばります!
きちんとリフレッシュできないと自己管理もできないので。
メンタルってこんなにも身体に影響あるんだなぁって改めて知りました。


この本についてですかが、映画にでてくるファッションを取り上げています。
比較的古い映画が多いですね。
でも、すごくかわいいです。
この中には私が見た映画も多くあります。
本家の映画よりもかわいい所が、さすが杉浦さやかさんって感じですね。
杉浦さやかさんのすごい所は、嫌味な所、意地の悪い所、卑屈な所がまったくない所です。
色調も明るくて・・・掃除をした部屋でお茶を飲みながらゆっくり読むには最適な本です。