10月20日21日の二日間にわたり、帯広畜産大学において「ゼニガタアザラシ研究グループ30周年記念シンポジウムが開催され、12件の口頭発表、10件のポスター、2件の展示がありました。
1973年からの保護活動、長年継続されている生息数調査の結果を踏まえた数理解析の応用、遺伝的距離の課題、今後の活動について、18歳から70歳代の幅広い人材が集い意見交換しました。
当たり前のことではあるが、何を目的に、どのようなデータを収集するべきか?今迄集められたデータをどのように有効活用するべきか?レッドデータブックでは絶滅危惧ⅠB類からⅡ類に格下げされたが、希少種にはかわりなく、環境省が進める襟裳岬地区での保護管理計画策定への意見も出していこうと協議がなされました。
夕食を兼ねた交流会では、根室の地酒の樽の鏡開きで乾杯、夜遅くまで賑やかでした。遠くからは宮崎県から家族で参加したOBもおり、現役さんたちも裏方でがんばってくれました。みなさん、ありがとうございました。
今回の集りでは、問題点・課題を明らかにし、解決への道筋が見えるようになり、関係者の輪が広がり深まったようです。
1973年からの保護活動、長年継続されている生息数調査の結果を踏まえた数理解析の応用、遺伝的距離の課題、今後の活動について、18歳から70歳代の幅広い人材が集い意見交換しました。
当たり前のことではあるが、何を目的に、どのようなデータを収集するべきか?今迄集められたデータをどのように有効活用するべきか?レッドデータブックでは絶滅危惧ⅠB類からⅡ類に格下げされたが、希少種にはかわりなく、環境省が進める襟裳岬地区での保護管理計画策定への意見も出していこうと協議がなされました。
夕食を兼ねた交流会では、根室の地酒の樽の鏡開きで乾杯、夜遅くまで賑やかでした。遠くからは宮崎県から家族で参加したOBもおり、現役さんたちも裏方でがんばってくれました。みなさん、ありがとうございました。
今回の集りでは、問題点・課題を明らかにし、解決への道筋が見えるようになり、関係者の輪が広がり深まったようです。