15歳になったアッコちゃん、こちらはみそと1歳しか違わないのにまだまだ若く元気です。

トラミに後継を渡してから淳同様にご隠居生活、人間でいうなら悠々自適な老後を送っています。

アッコは最高の相棒でした。
一緒に歩いていて、私が銃を構えると指示など出さなくてもピタッと止まる犬でした。
片足を上げたまま、じっと止まることもあり、一歩踏み出すと鳥が飛んでしまうことを教えなくて理解していたところが凄い犬でした。
空気が読める犬、といいましょうか、何かを教えて仕込んでできるのではなくて、主人がいま何をしているのか、何を求めているのか、状況を判断できる犬こそが本当の利口な犬だということを教えてくれた犬でした。
例えば、撃った鳥を回収して戻ってくるとき、私が銃を構えて次の鳥を狙うと、指示しなくてもピタッと止まるのです。
つまり、彼女は音を立てたら鳥が逃げてしまう待ち撃ちであることをよく理解してくれていたということです。
散弾による鳥撃ちと違い、エアライフルによる鳥撃ちは相手に気づかれて飛ばれたらおしまいですから、猟のスタイルをよく理解してくれていました。
そして彼女の最大の特徴は「耳」を使って判断できるという点、着弾したかどうかの微妙な半矢になったときは、着弾音を聞き分け、外れたときと着弾したときを判断してくれました。
数十に一回あるんですよね、、微妙なのが。
私も結構耳はいい方ですがそれでもわからないのがあって、アッコが当たったと訴えるので彼女を信じて放つと、とんでもないところから半矢の鳥を持ってくることがしばしばありました。
そんなアッコも15歳、あとは若いもんに任せてとのんびりした老後を送っています。
たかがヒヨドリですが、耳を使い、頭を使う鳥猟ですので、老体にはちょっと無理みたいです。
ハンターとしての初めての相棒、素晴らしい最高の相棒、たくさんの経験を積ませてくれたアッコ先生、元気で長生きして欲しいものです。

トラミに後継を渡してから淳同様にご隠居生活、人間でいうなら悠々自適な老後を送っています。

アッコは最高の相棒でした。
一緒に歩いていて、私が銃を構えると指示など出さなくてもピタッと止まる犬でした。
片足を上げたまま、じっと止まることもあり、一歩踏み出すと鳥が飛んでしまうことを教えなくて理解していたところが凄い犬でした。
空気が読める犬、といいましょうか、何かを教えて仕込んでできるのではなくて、主人がいま何をしているのか、何を求めているのか、状況を判断できる犬こそが本当の利口な犬だということを教えてくれた犬でした。
例えば、撃った鳥を回収して戻ってくるとき、私が銃を構えて次の鳥を狙うと、指示しなくてもピタッと止まるのです。
つまり、彼女は音を立てたら鳥が逃げてしまう待ち撃ちであることをよく理解してくれていたということです。
散弾による鳥撃ちと違い、エアライフルによる鳥撃ちは相手に気づかれて飛ばれたらおしまいですから、猟のスタイルをよく理解してくれていました。
そして彼女の最大の特徴は「耳」を使って判断できるという点、着弾したかどうかの微妙な半矢になったときは、着弾音を聞き分け、外れたときと着弾したときを判断してくれました。
数十に一回あるんですよね、、微妙なのが。
私も結構耳はいい方ですがそれでもわからないのがあって、アッコが当たったと訴えるので彼女を信じて放つと、とんでもないところから半矢の鳥を持ってくることがしばしばありました。
そんなアッコも15歳、あとは若いもんに任せてとのんびりした老後を送っています。
たかがヒヨドリですが、耳を使い、頭を使う鳥猟ですので、老体にはちょっと無理みたいです。
ハンターとしての初めての相棒、素晴らしい最高の相棒、たくさんの経験を積ませてくれたアッコ先生、元気で長生きして欲しいものです。