今、三浦で起きている銃禁問題について、ネットを通じて訴えたい。
銃禁にするにあたり、役人は農家達に「銃禁になっても有害鳥獣駆除申請を出せば、銃を使用して有害鳥獣を駆除できます」と有害鳥獣駆除申請という法律を口にし、銃禁にすることの了解を得ようとしている。
現場の状況を知らない人は、なんだ、銃禁になっても農作物を守れるじゃんねと思うでしょう。
ところが、現実は違う。
我々が悪戦苦闘している有害鳥獣とは鳥類。
地を這う4つ足獣とは違い、羽を持ち、空を自由に飛びまわるものです。
ましては「ヒヨドリ」は渡り鳥で、ちょちょいのちょいと飛んで移動します。
その数は圧倒的で、ヒヨドリ谷において昨年は700羽から駆除している状況。
そして「カラス」は知恵者で、ベテランのハンターでも数撃ちできない。
この何年かで地元猟友会の努力で150羽ほど駆除し、被害抑制をしている。
今回ヒヨドリに関してですが、彼らの食害スピードはものすごく、200羽の群鳥が半日でキャベツ畑1反を食い、たかだが80羽の群鳥が2~3時間でキャベツの苗1反分を全滅させるほどの脅威です。
何故、こんな事態が起きているのか?
それは局地的に集中した群鳥が餌を短期間で山の餌・果実を食い尽くし、餌不足となり、キャベツを食べるしかないからだ。
彼らは食糧難で飢えているため、その勢いは凄まじい。
そして、怖いのは、一度畑についたらなかなか離れないということ。
狙われるのは、担い手不足の農家の畑なのである。
このヒヨドリ群鳥に対しては、防衛策がない・・・というのが現実です。
駆除申請をしたとしても、その日にいないこともあるし、猟友会の方も駆除人員をすぐ集めることが難しいらしい。そして、申請している間に畑のキャベツが食われてしまい間に合わないという実態。
何度も言うが、相手は羽を持ち、ちょちょいのちょいと移動する渡り鳥の群鳥なのだ。
現在、猟期中に行われるヒヨドリ駆除は、三浦市全域を対象とし、寄り場にそれぞれ射手数名を配置した、散弾銃を使用した巻き狩りによる一斉駆除である。
あっちでバンバン、逃げた先でバンバン、追われて逃げた先でバンバン、というやり方で、一日数百発の散弾を一斉発砲しているのである。
逃げ回る群鳥を撃ちまくるわけです。
一回の駆除で、250から300羽撃ち落します。
しかし、その程度で被害を抑えれるほどヒヨドリは甘くありません。
それを3回実施し、それでもなお被害が出ます。
猟期が終われば、あとは食われっぱなし。有害鳥獣駆除対応ができないからです。
ここで気が付く人がいますよね?
3ヶ月間の猟期では、私たちのような猟友会駆除チーム以外でヒヨドリ撃ちをやっている人がいるってこと。
三浦市で猟をやる人は、猟友会に入っていない他所からのハンターも多いという。
何が言いたいかわかりますよね?
駆除以外でも、一般のハンターが数百のヒヨドリを撃って間引きしているのを銃禁にすれば、その分が毎日餌を食べるというわけです。しかも防御策がない。
銃禁にしても、駆除申請すれば銃は撃てますから!
ただでさえ、ヒヨドリに困っているのに現状を悪化させ、被害をさらに大きくするだけだというのに、よくもまぁ抜け抜けとそんな言葉を言えるものだ。
しかも、銃禁狙いは「人口を増やす」という目的。人口増やすには環境整備、イメージ悪い銃猟を禁止、という理由らしい。また、当然ながら開発のため山を崩し、ヒヨドリ達の住処・餌場は減少し、農家の畑周辺に餌を求めたヒヨドリが集まるのは誰が考えてもわかるはずだ。
何度もいうけど、相手は羽が生えている、渡り鳥の群鳥なのだ。
北風が吹けばあっちへ飛び、南風が吹けばこっちへ飛び、トンビが来ればあっちへ飛び、雨でも降れば翌日はもの凄い食欲で速攻食べる。
その食欲は、80羽でキャベツの苗を全滅させ、200羽もいれば丸まったキャベツ一反食ってしまう。
余所者にはわからないが、三浦に昔から住む地の者達は銃をどうのとは言わない。
何故なら、みな農家で有害鳥獣から畑をつまり自分の財産を守るため、鉄砲が必要であるということを承知しているからだ。
夏野菜をカラスが、冬野菜をヒヨドリが食害し、無責任な町民がペットとして買って捨てたアライグマが野生化して増え、それがさらに野菜や果実を食う。
4つ足は罠というものを使って捕獲できるが、大量のカラス・ヒヨドリに対しては
飛び道具しか手立てがないのだ。
しかもヒヨドリは毎年大挙をなして、この地へ飛んでくる。
現在、脅威のヒヨドリ群鳥に対する防御策は県も検討中、、つまり方法がないってこと。それを知ってて、銃禁にしようと企んでいるのだ。
今、農家は担い手不足・後継者不足問題を抱えている。
高齢化し、お年寄りが1人2人で畑をやって食っている人だって少なくない。
網張りだって、何時間もかかる。
有害鳥獣駆除申請ができる、だから大丈夫。
何を根拠に、大丈夫などと言葉を吐けるのだ。
間に合わねぇ!って、キャベツ農家のおっちゃんが言ってるじゃないか。
そんな法律、三浦のヒヨドリには役立たないって。
間引き数が減ればどんどん繁殖して増えるし、間引きをきちんとしなければ餌が早期に不足し、食害開始時期が早くなるってくらいわかれよ。
あいつらは、4月まで居座って毎日この三浦でキャベツを食べ飛ぶんだぞ。
画像は、わずか40分で1羽のヒヨドリが食べた早春キャベツ。
くちばしでチュンチュン、、、なんてウソ!!あいつらはバリバリ食う。
役人・政治家達よ、1羽が40分でこれだけ食べるんだ。
これが、100羽・200羽・500羽・1000羽がちょちょいのちょいと空飛んで移動して、畑に降りて食害するんだ。
三浦の地場産業を崩壊させる気か?
銃禁にするにあたり、役人は農家達に「銃禁になっても有害鳥獣駆除申請を出せば、銃を使用して有害鳥獣を駆除できます」と有害鳥獣駆除申請という法律を口にし、銃禁にすることの了解を得ようとしている。
現場の状況を知らない人は、なんだ、銃禁になっても農作物を守れるじゃんねと思うでしょう。
ところが、現実は違う。
我々が悪戦苦闘している有害鳥獣とは鳥類。
地を這う4つ足獣とは違い、羽を持ち、空を自由に飛びまわるものです。
ましては「ヒヨドリ」は渡り鳥で、ちょちょいのちょいと飛んで移動します。
その数は圧倒的で、ヒヨドリ谷において昨年は700羽から駆除している状況。
そして「カラス」は知恵者で、ベテランのハンターでも数撃ちできない。
この何年かで地元猟友会の努力で150羽ほど駆除し、被害抑制をしている。
今回ヒヨドリに関してですが、彼らの食害スピードはものすごく、200羽の群鳥が半日でキャベツ畑1反を食い、たかだが80羽の群鳥が2~3時間でキャベツの苗1反分を全滅させるほどの脅威です。
何故、こんな事態が起きているのか?
それは局地的に集中した群鳥が餌を短期間で山の餌・果実を食い尽くし、餌不足となり、キャベツを食べるしかないからだ。
彼らは食糧難で飢えているため、その勢いは凄まじい。
そして、怖いのは、一度畑についたらなかなか離れないということ。
狙われるのは、担い手不足の農家の畑なのである。
このヒヨドリ群鳥に対しては、防衛策がない・・・というのが現実です。
駆除申請をしたとしても、その日にいないこともあるし、猟友会の方も駆除人員をすぐ集めることが難しいらしい。そして、申請している間に畑のキャベツが食われてしまい間に合わないという実態。
何度も言うが、相手は羽を持ち、ちょちょいのちょいと移動する渡り鳥の群鳥なのだ。
現在、猟期中に行われるヒヨドリ駆除は、三浦市全域を対象とし、寄り場にそれぞれ射手数名を配置した、散弾銃を使用した巻き狩りによる一斉駆除である。
あっちでバンバン、逃げた先でバンバン、追われて逃げた先でバンバン、というやり方で、一日数百発の散弾を一斉発砲しているのである。
逃げ回る群鳥を撃ちまくるわけです。
一回の駆除で、250から300羽撃ち落します。
しかし、その程度で被害を抑えれるほどヒヨドリは甘くありません。
それを3回実施し、それでもなお被害が出ます。
猟期が終われば、あとは食われっぱなし。有害鳥獣駆除対応ができないからです。
ここで気が付く人がいますよね?
3ヶ月間の猟期では、私たちのような猟友会駆除チーム以外でヒヨドリ撃ちをやっている人がいるってこと。
三浦市で猟をやる人は、猟友会に入っていない他所からのハンターも多いという。
何が言いたいかわかりますよね?
駆除以外でも、一般のハンターが数百のヒヨドリを撃って間引きしているのを銃禁にすれば、その分が毎日餌を食べるというわけです。しかも防御策がない。
銃禁にしても、駆除申請すれば銃は撃てますから!
ただでさえ、ヒヨドリに困っているのに現状を悪化させ、被害をさらに大きくするだけだというのに、よくもまぁ抜け抜けとそんな言葉を言えるものだ。
しかも、銃禁狙いは「人口を増やす」という目的。人口増やすには環境整備、イメージ悪い銃猟を禁止、という理由らしい。また、当然ながら開発のため山を崩し、ヒヨドリ達の住処・餌場は減少し、農家の畑周辺に餌を求めたヒヨドリが集まるのは誰が考えてもわかるはずだ。
何度もいうけど、相手は羽が生えている、渡り鳥の群鳥なのだ。
北風が吹けばあっちへ飛び、南風が吹けばこっちへ飛び、トンビが来ればあっちへ飛び、雨でも降れば翌日はもの凄い食欲で速攻食べる。
その食欲は、80羽でキャベツの苗を全滅させ、200羽もいれば丸まったキャベツ一反食ってしまう。
余所者にはわからないが、三浦に昔から住む地の者達は銃をどうのとは言わない。
何故なら、みな農家で有害鳥獣から畑をつまり自分の財産を守るため、鉄砲が必要であるということを承知しているからだ。
夏野菜をカラスが、冬野菜をヒヨドリが食害し、無責任な町民がペットとして買って捨てたアライグマが野生化して増え、それがさらに野菜や果実を食う。
4つ足は罠というものを使って捕獲できるが、大量のカラス・ヒヨドリに対しては
飛び道具しか手立てがないのだ。
しかもヒヨドリは毎年大挙をなして、この地へ飛んでくる。
現在、脅威のヒヨドリ群鳥に対する防御策は県も検討中、、つまり方法がないってこと。それを知ってて、銃禁にしようと企んでいるのだ。
今、農家は担い手不足・後継者不足問題を抱えている。
高齢化し、お年寄りが1人2人で畑をやって食っている人だって少なくない。
網張りだって、何時間もかかる。
有害鳥獣駆除申請ができる、だから大丈夫。
何を根拠に、大丈夫などと言葉を吐けるのだ。
間に合わねぇ!って、キャベツ農家のおっちゃんが言ってるじゃないか。
そんな法律、三浦のヒヨドリには役立たないって。
間引き数が減ればどんどん繁殖して増えるし、間引きをきちんとしなければ餌が早期に不足し、食害開始時期が早くなるってくらいわかれよ。
あいつらは、4月まで居座って毎日この三浦でキャベツを食べ飛ぶんだぞ。
画像は、わずか40分で1羽のヒヨドリが食べた早春キャベツ。
くちばしでチュンチュン、、、なんてウソ!!あいつらはバリバリ食う。
役人・政治家達よ、1羽が40分でこれだけ食べるんだ。
これが、100羽・200羽・500羽・1000羽がちょちょいのちょいと空飛んで移動して、畑に降りて食害するんだ。
三浦の地場産業を崩壊させる気か?