もうすぐ生後3か月に迫るキューちゃん、毎日夜な夜なの基礎訓練がほぼ完了したので、そろそろ目の前で実際に鳥を撃ち落としてあげることにしました。
いままでは猟場の雰囲気を感じさせる程度でトラミのお仕事を見せていましたが、いよいよキューちゃんにとっての本番です。
ヒヨドリを15mくらいの近い距離で一羽撃ち命中、近い距離でも高さは10m以上の大木の上の方からの落下なのでバサッとした落下音がします。
行きたがるトラミを抑え、キューちゃんに探してと指示して放すところ数分、地面をクンクンして探して倒木だらけの中からヒヨドリを発見したようで尻尾をフリフリするキューちゃん、すかさず持ってこいと指示をしたところ素直に咥えて持ってきて手渡しで獲物をくれました。
キューちゃんの初仕事の猟果です。鳥を持って、片方の手でスマホで撮影とか器用にできなくて、唯一ブレてない画像はこのあっち向いてホイなキューちゃんだけでした。
スゴイねキューちゃん、やはりDNAだわ。ぐちゃぐちゃにしないで綺麗に持ってくる。
ヒヨドリなど、仔犬にとってぬいぐるみよりモロイふわふわのおもちゃです。生後50日にもなれば、それこそ毛毟りのバラバラにされてしまいます。
そしてキューちゃんの何よりスゴイのは、もうすでに「手渡し」ができること!手前で落とさず、きちんと私の手に「出せ」の指示でぱっと放して渡すことができるということです。
まだ3か月に満たない仔犬がです、鉄砲打ったら探しに行って、綺麗に咥えて、ご主人様の所へ持ってきて、そして手渡しするわけです。
しかも本日初めてでコレです。
練習と実猟は違います、練習で使う鳥は既に死んで時間が経過して冷たくなっているもの、実猟では撃ちたてホヤホヤの温かいもの、しかもふわふわしているので犬にとってはたまらない興奮がありますが、キューちゃんは一回で全てをこなしました。
仔犬ですからね、山に連れて行ったら遊びにやってきたみたいになって、そもそも何しに来ているのかすら理解できない子がいます。
何しに来てるのかわからないので、放せば自由奔放に遊んではしゃいだりするのですが、この月齢の脳みそでヒヨドリを探して持ってくるということを1回で理解するのは難しい、ハズで何回か撃ち落として理解させるのですが、1回ってのはさすがに参りました。
続いて2羽目。
同じく15mくらいのところから撃ちました。
落下したところは、低く茂る草むらの中、人間では探すのが大変なパターンです。
同じく行きたがるトラミを待機させ、キューちゃんだけに探してと行かせ、クンクン地面をしながら生意気にもしっかり捜索して発見、背の低い草の中でも差尾なのでフリフリしているのがよくわかる(だから差尾を使う)、持ってこいと指示してキューちゃんは倒木をかわしかわし運んできました。
ブラボーです
剥製にできるくらいの最高に綺麗な状態で持ってきました
唾液のあとで毛が少し乱れています。その程度です。
後ろも綺麗。
横も綺麗。
合格!です。
首の毛がボサボサなのは私が首を持ったからです、人間の手で掴んだだけでもこの通り乱れます。それくらいふわふわな鳥です。
キューちゃんの初仕事の猟果です。
Good job
一羽一羽咥える毎、一日一日毎に犬が良くなっていく。
もうすぐ3か月、将来が楽しみで仕方ない犬です
いままでは猟場の雰囲気を感じさせる程度でトラミのお仕事を見せていましたが、いよいよキューちゃんにとっての本番です。
ヒヨドリを15mくらいの近い距離で一羽撃ち命中、近い距離でも高さは10m以上の大木の上の方からの落下なのでバサッとした落下音がします。
行きたがるトラミを抑え、キューちゃんに探してと指示して放すところ数分、地面をクンクンして探して倒木だらけの中からヒヨドリを発見したようで尻尾をフリフリするキューちゃん、すかさず持ってこいと指示をしたところ素直に咥えて持ってきて手渡しで獲物をくれました。
キューちゃんの初仕事の猟果です。鳥を持って、片方の手でスマホで撮影とか器用にできなくて、唯一ブレてない画像はこのあっち向いてホイなキューちゃんだけでした。
スゴイねキューちゃん、やはりDNAだわ。ぐちゃぐちゃにしないで綺麗に持ってくる。
ヒヨドリなど、仔犬にとってぬいぐるみよりモロイふわふわのおもちゃです。生後50日にもなれば、それこそ毛毟りのバラバラにされてしまいます。
そしてキューちゃんの何よりスゴイのは、もうすでに「手渡し」ができること!手前で落とさず、きちんと私の手に「出せ」の指示でぱっと放して渡すことができるということです。
まだ3か月に満たない仔犬がです、鉄砲打ったら探しに行って、綺麗に咥えて、ご主人様の所へ持ってきて、そして手渡しするわけです。
しかも本日初めてでコレです。
練習と実猟は違います、練習で使う鳥は既に死んで時間が経過して冷たくなっているもの、実猟では撃ちたてホヤホヤの温かいもの、しかもふわふわしているので犬にとってはたまらない興奮がありますが、キューちゃんは一回で全てをこなしました。
仔犬ですからね、山に連れて行ったら遊びにやってきたみたいになって、そもそも何しに来ているのかすら理解できない子がいます。
何しに来てるのかわからないので、放せば自由奔放に遊んではしゃいだりするのですが、この月齢の脳みそでヒヨドリを探して持ってくるということを1回で理解するのは難しい、ハズで何回か撃ち落として理解させるのですが、1回ってのはさすがに参りました。
続いて2羽目。
同じく15mくらいのところから撃ちました。
落下したところは、低く茂る草むらの中、人間では探すのが大変なパターンです。
同じく行きたがるトラミを待機させ、キューちゃんだけに探してと行かせ、クンクン地面をしながら生意気にもしっかり捜索して発見、背の低い草の中でも差尾なのでフリフリしているのがよくわかる(だから差尾を使う)、持ってこいと指示してキューちゃんは倒木をかわしかわし運んできました。
ブラボーです
剥製にできるくらいの最高に綺麗な状態で持ってきました
唾液のあとで毛が少し乱れています。その程度です。
後ろも綺麗。
横も綺麗。
合格!です。
首の毛がボサボサなのは私が首を持ったからです、人間の手で掴んだだけでもこの通り乱れます。それくらいふわふわな鳥です。
キューちゃんの初仕事の猟果です。
Good job
一羽一羽咥える毎、一日一日毎に犬が良くなっていく。
もうすぐ3か月、将来が楽しみで仕方ない犬です