かなり冷え込んできた。秋は短くもう初冬かもしれない。
さて、昨日、衆参補欠選挙の投開票があった。
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長崎4区では、自民党新人が当選、参議院徳島高知選挙区では野党候補の無所属の元職が当選、与野党対決は1勝1敗となった。
しかし、両選挙とも投票率は過去最低とのことで、与野党関係者以外はあまり盛り上がらない選挙だった。
与党は参議院徳島高知選挙区の補選では負けたが、元々は自民党議員の秘書への暴力が発端で補選になった。不祥事を背負う与党にとってはスタートから苦戦は必至だった。
勝った野党界隈はすぐ調子に乗って早速鼻を膨らませているようだが、甘いな、春の補選から考えれば、やっと1勝、しかも今回は言わば敵失で勝ったようなもの、国会対策には直結しないと思う。
まさに「勝った負けたと騒ぐじゃないよ、後の態度が大事だよ」だ。
それにしても、世界では各地で戦火が起きているのに、日本の政治家は年中、選挙、選挙、選挙、まるで選挙屋さんそのものだ。
もっと真面目に国のこと、国民の安全安心のための議論をしてほしい。もう足の引っ張り合いはうんざり、だから投票率も低い。
また、マスメディアも他人事のように解散、解散、解散と〇〇の一つ覚えの如く国民を煽り続ける。
解散総選挙にも数百億もの多額の費用がかかる、だったら無駄な税金を使わずあと2年任期までやったって良いではないか。別に"増税メガネ"でも構わない、どうせ誰に代わったところで増税路線は多分変わらないだろう。
そして土日は碌なニュースも流さず、一日3回も同じニュースをこねくり回す、しっかり取材して小出しにネタを流すようなことはやめるべきだ。視聴者を舐めるなと言いたい。
今日も良い一日を・・・