心なしか朝晩は少し涼しくなったように思うが、日中の陽射しは変わらず厳しかった。
さて、ジャニーズ事務所の前社長・故ジャニー喜多川氏の性加害について8月29日、外部専門家の特別チームの会見があった。
さて、ジャニーズ事務所の前社長・故ジャニー喜多川氏の性加害について8月29日、外部専門家の特別チームの会見があった。
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外部の専門家により、性加害が認定されたこの問題、イギリスBBCが特集を組み指摘、さらには国連の人権問題委員会からも調査団がきた。ある意味国際的にも注目されてきた事案。
にもかかわらず、会社側は記者会見を開こうともせず、現社長は未だに表に出てこない。
今回の専門家チームの指摘を受け近々会見すると言う。
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日大やビッグモーターなど昨今の不祥事の記者会見は何かと批判される記者会見であった。
現社長、藤島ジュリー景子氏は事件当初ビデオメッセージを自社のサイトにアップした後、記者会見などは全くなく今日に至っている。企業のリスクマネジメントの観点からはどうなのだろうか?
一方、NHKを始め各テレビ局を席巻してきた巨大事務所が、問題発覚後もしれっとして、各番組に所属タレントを出演させてきた。
別に彼らジャニタレに興味はないが、彼らが画面に映るとチャンネルを変えたり、テレビを消したりしていた。もっともテレビそのものをほとんど視ないが。
折しも、先週末土曜日から日曜日にかけて、日本テレビでは所属タレントを起用し24時間テレビなるものを放送した。
この番組、欽ちゃんの時代に視たことはあるがそれ以来全く視ていない。確か最後にタレントがマラソンしてゴールだったように記憶しているが、この暑い夏に走らなくてはならないのかイマイチわからない。
今回もそうだが、最近はジャニタレが番組MCを務めているらしい、それで寄付を集め、視聴率を稼ぐ、全く視聴者をバカにした偽善番組である。
今回の外部専門家特別チームの報告書は日テレの番組の翌日に出すという姑息さ。テレビ界はどこを向いて仕事をしているのだろう?
そして、各テレビ局は声明を発表した。
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何れも「マスメディアへの指摘重く受け止める」と揃って述べているが今更感満載のコメント、今までジャニタレで散々儲けておいて、視聴者をバカにするのもいい加減にしろと言いたい。
一局でもいいから当局では当分の間出禁とする局はないのか、もう国際的な問題になり、ある意味、日本のエンターテイメント業界の危機なのに、全て他人事、もう国辱もの、ふざけるな。
歌番組でも音程の外れた歌、キレの無いダンス、そしてドラマでのまるで素人のような演技、品の無い喋り方、オーナーはその上がりで男色・性加害をする。一部社員にも性加害がいると言う。
ことここに至っては、潔く、現役、OB問わず、自粛して画面に出さないで欲しい。ニュースキャスターなんてもってのほか、OBの40代、50代のおっさんを見てもこの人もかぁ? と思ってしまう。気色悪くて見るのも嫌だ、全員消えてくれ。
ああスッキリした~ 今日も良い一日を・・・
備考:画像は「©いらすとや」さんで。