翁の徒然なる日々

日々是自遊

さすが失言大王さま!?

2024-01-31 11:30:00 | 日々の徒然
1月も今日で終わり、今年の正月は記憶に残る大変な正月、もうこんな正月は勘弁願いたい。

今日は3月並みの暖かさとのこと、陽射しの温もりを感じられそうだ。

◆◆◼️
さて、岸田内閣の上川陽子外務大臣について、麻生太郎副総裁は「おばさん」とか「美しい方とは言わないが」とか発言したそうで、早速ネット界隈ではセクハラだーとかルッキズムだーとか炎上していた。

どのような文脈で発言したのかはわからないが、一方の上川外務大臣は
↓↓

上川外相 麻生氏の発言を問題視せず “どんな声もありがたく”と冷静に対応したようだ。

と軽く受け流した。当たり前だよなぁ、こんなことに一々反応していたら大臣は務まらないだろう。

野党界隈も早速批判をしているが、麻生氏はいつもの麻生節を炸裂しただけ、最後に「英語に堪能で新しいスターだ」と持ち上げている。

ルッキズムだーなどと批判する人やネット界隈も上川外相の反応を「大人の対応」、「麻生さんとは違い肝の据わった方」など持ち上げている。

この反応を見て麻生さんは「やったー」と笑っていると思う。

上川外相の名前を「カミムラ」と間違えたのも、聞く人にとっては「カミムラじゃないカミカワだ、麻生さん間違えている」と言うと思うが、それこそ麻生氏の思う壺だろう、上川外相をしっかり印象付けることができる。

上川大臣をイジっで注目度アップを狙ったな、と翁は睨んでいる。

などと、勝手に妄想している。

麻生氏がいつもの失言大王かもしれない。それでも上川外相の注目度アップしたので、上川外相的には良いのかもしれない。

麻生氏はネット界隈などで老害、失言大王などと散々批判されているが、政治資金収支報告書に正しく記載している派閥は麻生派だけだそうでその点は評価しても良いのではないか。

80代になっても発言(失言?)が注目される、そろそろ引退を考えても良いのかもしれないが。

今日も良い一日を・・・





顔なしのように生き最期は仮面を外す!?

2024-01-30 11:30:00 | 日々の徒然
今日も晴れて青空が広がっている。道路脇の地面を見ると微かに緑の草の芽が見える。地面の中で春は待っているようだ。

◆◆◆
さて、今から半世紀前の1970年代、世間を震撼させた「連続企業爆破事件」に関わっていたとして全国指名手配されていた桐島聡と思われる人物が亡くなったと報じられた。 

これから公安の事情聴取が始まろうという矢先、容疑者の死亡とは、残念ながら事件の背景などの全容解明が出来なくなった。

癌を患っていて病院に救急搬送され、自らが桐島と名乗り亡くなったそうだ。本人しか知らない情報を話したようだが、肝心の本人が死亡してはDNAしか本人特定方法ないのか、捜査関係者の方は無念極まりないことだろう。

善悪どんな人間も最期は必ずやってくる。人知れず顔の無いまま死ぬか、仮面を外し自らを顔を曝け出して死ぬか。顔無しで死ぬと自分の生きた証は全く残らない。

今回の桐島聡容疑者と名乗った人物も最期は仮面を外し、キリシマサトシとして生き証を残したかったのだと思う。

仮に50年前に自ら出頭し、服役して罪を償っていれば、今頃娑婆に出て仮面を外した本人として生きられたかもしれない。

いずれにしても、DNA鑑定で桐島聡容疑者本人と正式に特定してほしい。そしてできれば、潜伏を支援していた個人や組織などがあれはその存在を解明してほしい。

また、未だに海外逃亡している者もいるらしい。何処にどうして暮らしているのか知るよしもないが、当時の事件を知る年代の者には興味深い今回のニュースである。

以上、感想など書いてみた。

今日も良い一日を・・・







明日のことすらわからない!?

2024-01-29 11:30:00 | 日々の徒然
今日も青空が広がっている。気温は低いが風も無く穏やかな冬の一日のようだ。

◆◆◆
大相撲初場所は昨日が千秋楽、結びの一番で横綱•照ノ富士が横綱昇進を目指していた大関•霧島を豪快に投げ飛ばし優勝決定戦へ。

一方、優勝と大関を目指す関脇•琴ノ若も曲者翔猿を降し照ノ富士との優勝決定戦へ。

その決定戦、力相撲の末勝ったのは横綱•照ノ富士、見事な復活の優勝。ここ一番での横綱の強さを改めて見せつけた一番だった。本当に良い相撲を見せて頂いたことに感謝したい。

なお、決定戦で敗れた琴ノ若の大関昇進は確実となった。本当は勝って昇進したかったと思うが久しぶりの朗報、日本人の横綱誕生も夢ではなくない。

これで今年の相撲界は楽しみが多くかなった、負傷した朝乃山には早く上がってきてほしいし、それと忘れていけないのは何と言っても敢闘賞の大の里だろう。こちらも力をつけて早く三役に上がってほしい力士である。

なお、小結の宇良が竜電を「伝え反り」という技で後ろに投げた。今まで見たことがない大技、さすがレスリングをやっていただけある。びっくりした技だった。

◆◆◆
今年、令和6年は元日から予期せぬ出来事が起こり、新年が暗いスタートとなった。

それから今日で4週間、未だ避難所にいらっしゃる方も多く、日々難渋されていることと思う。また、二次避難ということで、故郷から離れて暮らしている方も少なくない。

命あってのものだねかもしれないが、お年寄りにとっては慣れない所で暮らすのは大変なこと。一日でも元の生活に戻れるように祈るしかない。

部外者が無責任に言っても仕方がないが、起きたことは元には戻らない。愚者は過去を憂い、患者は明日を想う。前を向いて今出来ることを一歩一歩やるしかない。

今日も良い一日を・・・

日曜雑感・2024/01/28

2024-01-28 11:30:00 | 岡目八目
当地は今朝も晴れているが風は冷たく寒い。春よ来い、早く来い!!

◆◆◆
大相撲初場所は14日目、横綱昇進を目指す大関•霧島は関脇•琴ノ若に敗れ痛恨の3敗目、うーん横綱昇進は?になったかも。

また、大関•豊昇龍足の怪我で休場、横綱•照ノ富士は自身初の不戦勝となった。

今日は千秋楽、賜杯を抱くのは照ノ富士かそれとも初優勝の琴ノ若か?夕方が待ち遠しい。

◆◆◆
この一週間、キッシーこと岸田首相は矢継ぎ早に自民党派閥の解消案を出している。

これで派閥政治が終わるとは思わないが、翁はそれなりに評価している。今が派閥政治の一つの転換点しれない。

野党界隈、特に立憲民主党などは盛んに批判しているが、自分たちだって同じ穴の貉、批判すればするほど支持率は下がるかもしれない。

◆◆◆
元日に発生した震度7の能登半島地震、依然として余震が続くなかボランティアさんの活動が徐々に始まった。積雪の中駆けつけるボランティアさんの方々に改めて敬意を表したい。怪我などしないようにと祈っている。 

なお、今朝9時頃揺れを感じる地震があった。震源地は東京湾で震度は4だそうで、当地の震度は3とのこと、嫌だなぁ本当に。

◆◆◆
暗いニュースばかり視ていると気が滅入るので毎日YouTubeで好きな動画を視ている。特に音楽の動画は面白い。

その中でも大晦日の紅白歌合戦にま出場したYOASOBIさんの「アイドル」を毎日のように聞いている。

世界的なヒット曲だそうで、自分のような爺さんが聞いてもとても良い曲と思う。今まで聞いたことのない曲調で爺さんでもかなりハマっている(笑)。

この曲はご存じの通りアニメ「推しの子」のオープニング曲で、早口言葉のような歌詞も何度か聞いているうちに少しずつわかるようになってきた。

そして、ボーカルのikuraさんの声に毎日癒されている。この曲が世界的なヒットとなる理由も何となくわかるような気がする。

兎角、年寄り=演歌などとされるがそんなことはない、むしろ『翁は演歌なんて聴かない』だ、あいみょんさんだってYOASOBIさんだって聞いて心地よい曲が沢山ある。今の若い人たちはたいしたものだ。

今朝もYouTubeで何度か視聴した(笑)、今日も良い一日を・・・

永遠のさすらい人も旅路の果てはベッドの上!?

2024-01-27 11:30:00 | 報道•ニュース
今朝も晴れているが風は冷たく冬真っ只中。

◆◆◆
大相撲初場所13日目、横綱昇進を狙う大関・霧島は大関・豊昇龍を二枚蹴りという珍しい技で倒し連続優勝へ一歩前進、残り2日間で横綱昇進を目指す。

一方、1敗で優勝争いのトップに立っていた関脇・琴ノ若はまだ一度も勝ったことのない横綱・照ノ富士と対戦、今場所も寄り切られて完敗、2敗に後退した。

優勝争いは残り2日間、霧島が賜杯を抱いて夢を叶えるのか、それとも横綱・照ノ富士が横綱の意地を見せ復活優勝するのか、琴ノ若が初優勝して來場所の大関挑戦権を獲得するのか、もう土俵から目が離せない。

◆◆◆
そんな大相撲の余韻に浸っている時、驚きなニュースがテロップに流れた。

1970年代に世間を恐怖に陥れた連続企業爆破事件の容疑者として全国指名手配の桐島聡(70)とみられる男が神奈川県内の病院で発見されたという。
↓↓

桐島聡容疑者か 身柄確保 70年代の連続企業爆破事件で指名手配 | NHK

【NHK】昭和49年から50年にかけて東京で企業が相次いで爆破された事件の容疑者の1人で、指名手配されていた「東アジア反日武装戦線…

NHK NEWS WEB

 

もうびっくり、一連の企業爆破事件、既に社会人として働いていたが、学生の頃丸の内でアルバイトしていたので、三菱重工のビルなどはよく覚えている。

その後、交番の前を通るたびに容疑者の顔を見ていたので、今回名前を聞いて「あぁあの」と。多分多くの人がそう思っているに違いない。

半世紀の時を経て流浪の生活にピリオドを打つ。容疑者は末期癌を患っていて、今まで偽りの人生だったが、最期だけは本人として死にたいそうだ。

おそらく他人名義の健康保険証か何かを所持してただろう。このよう輩を炙り出すためにも紙の保険証のマイナ保険証へ移行は有効だろう。

桐島容疑者かどこで何をして生活していたかは知るよしもないが、興味があり、とにかく今後の捜査の進展を待ちたい。

若い人たちは知らないと思うが、今の70代、80代のお年寄りは昔学生運動をした人もおり、中には未だに尖った思想を持っている人が少なくない。下手に近寄ると怖いよ(笑)。

ノンポリ翁には関係ないがメディアの人の中にはシンパシーを感じている人も少なくない、アベガー、シキダガーなんて言っている番組コメンテーターさんもその昔は、、、。かもしれない。くわばらくわばら。

今日も良い一日を・・・