暑い暑いと言っているうちに7月も今日で最後になった。あと一か月もすれば、残暑になり少しは涼しくなるだろう。これからが踏ん張りどころである。
さて、南半球のニュージーランドでサッカー女子のワールドカップが行われている。季節は日本と反対で寒いという。
我が“なでしこジャパン”は既に決勝トーナメント進出は決めているが、1次リーグ一位通過をかけて世界ランキング6位の強豪国スペインと対戦する。対戦成績は0勝3敗1分とまだ勝ったことがないらしい。
今のメンバーは知らない選手ばかりであるが、キャプテンのディフェンダー熊谷紗希選手だけ唯一顔と名前が一致する。
2011年夏のドイツ大会、澤穂希選手、宮間あや選手、川澄奈穂美選手、丸山桂里奈選手、永里優季選手、安藤梢選手、大野忍選手、石清水梓選手、鮫島彩選手、近賀ゆかり選手そして、ゴールマウスを守った守護神海堀あゆみ選手らの活躍で、アジア勢初の世界の頂点に立った。
東日本大震災で打ちひしがれていた日本を大いに沸かし勇気づけてくれた。こんな嬉しいことはなかった。
特に澤穂希選手は、アメリカとの決勝戦、延長後半、絶体絶命のピンチに同点ゴールを決めてPK戦に持ち込み、初めてアメリカを降しワールドカップを抱いた。
その時、優勝をPKを蹴ったのは今大会の“なでしこジャパン”キャプテンの熊谷紗希選手だった。
その後、国際大会で準優勝はあったが、世代交代もあり、人気も少し陰りが出ていた。そんな中の今ニュージーランド大会である。
日本時間の今日午後4時キツクオフのスペイン🇪🇸戦、負けられない戦いになるだろう。
もちろん決勝トーナメントは一発勝負、苦しい時間帯もあると思う。そんな時、澤穂希さんの「苦しい時は私の背中を見て」の言葉を思い出す。
そう言える選手はそう多くはあるまい。スポーツに限らず、様々な場面で苦しこと、耐えがたいことがある。そんな時、背中で皆なを鼓舞し、引っ張ってくれる先輩、上司がいると心強いし頑張って前に進める。
今回の熊谷キャプテンはDFなのでなかなか背中を見せることはできないが、後方から選手を鼓舞して、引っ張っていってほしい。
ガンバレ!なでしこジャパン!!
今日も良い一日を・・・
備考:画像は「©️いらすとや」さんで。
暑さは続くよどこまでも、本当どこまでなんだろうか?
昨夜は4年ぶりの「隅田川の花火大会」だった。ありがたいことに我が家からは遠くて小さいが微かに見える。スカイツリーの右下に花火が上がっていた。
そしてNHKではラグビー対トンガの壮行試合、花火大会と交互に視ていたが、花火大会はお笑いタレントの大きな顔が映るのでラグビーを主に視ていた。花火を見たいのになんで芸人が映るんだとテレビに向かって文句を言っていた。
そのラグビー、ジャパンは猛暑の中、激しい試合を何とか制し秋のワールドカップへの期待が膨らんだ。
さて、その暑い夏をさらに暑くしているのが、野党第一党と第二党の熱き仁義なき戦い(•••)
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特に日本維新の会の馬場伸幸代表の立憲民主党や日本共産党に対する直球の発言である。
立憲民主党を「いても日本は何も良くならない」、また、日本共産党は「日本から無くなった良い政党だ」とぶった斬った。
ちょっと大人げない発言かもしれないが、本質をついているので是とする声もある。
それに対して、両党は猛反発、立憲民主党の泉健太代表は、
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立民 泉代表 “民主主義守るため協力を” 維新 馬場代表発言に
立憲民主党の泉代表は「民主主義を守るため協力を」と言っているが、批判分子を排除し、代表選挙もなく党内民主主義もない、破防法に基づく調査対象団体の政党を何故守る必要があるのか全く理解出来ない。
世界中見渡しても、共産党がある国はある意味ヤバイ国ばかり、そもそもG7の国にはフランス以外には共産党は存在しない。それが国際的には普通。
多分彼らは政権交代などとっくに諦めているので、そんなお花畑のような発言しか浮かばないのであろう。
無くなった方が良いは言い過ぎといえば言い過ぎかもしれないが、「国際基準で見れば普通」と一言加えれば問題無かったのかもしれない。
もっとも当地でも駅前でビラを配っている人たちを見る限りかなり高齢化が進んでおり、放っておいても間違いなく自然消滅すると思う。
確かに、日本維新の会は今春の統一地方選挙や和歌山の衆院補選でも勝利、躍進した。最近の世論調査でも政党支持率は立憲民主党の2倍ある。次の総選挙での比例代表の投票先では16%もあるという。
しかし、候補者は玉石混交、宗男先生や猪瀬直樹元都知事、年金未納者の中条きよし議員など??の議員もすくなくない。
そういう意味では他党のことを兎や角言う資格はまだないかもしれないが、少なくても公安監視団体ではないし、改革優先の政党である。
そして彼らは自らを「第二自民党」だという、その真意は自民党と同じ保守政党だということだろう。アメリカのように民主党と共和党が競い合う保守二大政党制が望ましいことはその通り。
どっちが民主党でどっちが共和党かはわからないが、LGBT法などを見ると自民党は結構リベラルなので自民党は民主党、維新の会は共和党のように見える。
日本の不幸は、お花畑の政党が改革を阻止してきたことだと思う。「2位では駄目なんですかぁ」や「コンクリートから人へ」と訳の分からないスローガンでこの国を停滞させたきた責任を今こそ問うべき、それはゾンビのような彼らが消えること。
失礼なので、無くても良い政党とは言わないが、「無くなってほしい」とは思っている。
まとめ
馬場代表が真意は、、、
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今日も良い一日を・・・
備考:画像は「©️いらすとや」さんで。
天気予報を見るとしばらくは晴れて高温の日が続くようだ💦 暑い暑いと言ってもこればかりは仕方がない、水分補給をしっかりして熱中症予防をして過ごしたい。
さて、最近、岸田内閣の支持率低下のニュースが多くなっている。
そんな中、7月24日(月曜日)、読売新聞の世論調査の結果が報じられた。
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岸田内閣発足以来の最低の支持率だそうで、どうやらG7広島サミットで上がった分は消えてしまったようだ。
ことほど左様の如く、支持率なんてフワフワしたもの、人の心のあり様なので当たり前のことではあるが、それにしても6%下落とは。
それを鬼の首でも取った如く嬉しそうに記事にする左派メディア、だからどうしたと言いたい。マイナンバーカードを争点に選挙でもやるのかな。
マイナンバーカードのミス、トラブルと言っても数は少ないし、被害を被った人がいたら出してみろと言いたい。
税金からマイナポイントはしっかりもらっといて、保険証への紐付けには反対だ〜、何に寝惚けたことを言ってんの。日本人はいつからそんな風になったのか。
また、政党支持率は自民党の33%に対して、維新は9%、自称:野党第一党の立憲民主党に至ってはその半分以下の4%、後は推して知るべし。笑ってしまう。
これに見出しをつけるなら、「野党第一党の支持率低下止まらず」ではないのか(笑)。
確かにキッシー内閣に支持率浮上傾向は見られないかもしれないが、自民党の政党支持率は依然として30%を超えているし、岸田降ろし声も聞こえてこない。
6月11日に「参院のドン」こと元官房長官や参議院議員会長などを歴任した青木幹雄氏が89歳で亡くなった。
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こちらも
これらのニュースを視て、その昔言われた「青木の法則」を思い出した。
この「青木の法則」には第一と第二法則もあるそうで青木氏の長年培った独自の経験則だそうだ。
第一法則は、内閣支持率と与党第一党の政党支持率の和(青木率)が50ポイントを下回ると、政権は倒れる、または政権運営が厳しくなる。という法則。
第二法則が国政選挙の際、与党第一党の現有議席数に、直近の(上記の)「青木率」を掛けた数の近似値が獲得議席となる。というもの。
今もこの法則が当てはまるか否かはわからないが、岸田内閣の支持率は35%、また与党自民党の支持率は33%なので足すと68ポイントになる。
これを「第一法則」に当てはめると安泰とまでは言えないがまだまだセーフのようだ。9月に内閣改造でもすれば、多少は支持率も上がるかもしれない。
ヤフコメなどをたまに見ると、「国民の声を聞かない総理」などというコメントがあるが、そりゃあそうだろう、コメ主の声は、That’s音だから。
不満族の声は常にこうしろあーしろ、なので、いちいち耳を傾ける必要はない。どうせ何をやっても不満、不満、不満しか言わない。
昨年の今頃は、国葬のことと旧統一協会のことで岸田バッシングだった、それが一年経つと旧統一協会のことはたまにしか報じられないこれが現実。
所詮世論なんてそんなもの、広末涼子さんや市川猿之助さんのスキャンダルも、人の噂も七十五日、3ヶ月はもたない。今は福原愛さんやビッグモーターの話題で大盛り上がり、そんなもんです。
どうしてもマイナンバーカード騒動が収まらなければ、高橋洋一氏の言っている如くミスった人に一律1万円でも振り込めば良いし、税収が当初予算の3兆円上振れしているのであれば、振り込み口座の確認テストのためとして全国民に一律1万円振り込めば良い。
当然振り込みのための確認テストなので、本人名義の口座にしか振り込まれない。
さすれば不満族の民も一旦静かになるかもしれない。まぁ夢物語ですがね。
なお、健康保険証をマイナンバーカードに一本化する期限の再延長も検討しているらしい。駄目だねえすぐブレて、批判覚悟でやり通す覚悟がないヘタレでは何をやっても駄目だと思う。
以上翁の妄想でした。今日も良い一日を・・・
7月も残り少なくなった。テレビでは連日のように熱中症、熱中症と報じており、水分補給と適切なエアコン使用を呼びかけている。今の暑さは昔の暑さとレベルが違うから油断せずに注意しているが、やはり暑さは堪える。
さて、中古車販売大手のビックリモーターことビッグモーター、本当に社名の通りビックリするようなニュースが報じられている。
その一つがこれ、店舗前の街路樹が各地で枯れている、というもの??
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直接の因果関係はわからないが、「環境整備」と称する本社の内部検査に備えて除草剤を撒いた疑いがあるという。
幹線道路に沿った店舗では、街路樹が邪魔で商品(展示車両)が見えないので「環境整備」を良いことに除草剤を撒いたのだろう。
その「環境整備」とやらを指導する人や組織は、多分、店舗内は掃除されているか? 在庫車両は綺麗か? 店舗周辺には雑草は生えていないか? などをチェックするかなりの強権を持った人や組織なのだろう。
もちろん店舗を清潔にすることは必要だ、しかし、チリ一つあってもいけないと責任者を高圧的に叱責したようだが、検査の後、多分検査担当者(副社長?)の接待もあったと思う。ある意味なあなあの「環境整備」、彼は社長の御曹司なのでやりたい放題、例えは悪いが、まさに独裁者になっていたのではなかろうか?
そして、損害保険ジャパンとの関係も明らかに、
まさによく言われるズブズブの関係、学卒で損保会社に入社、お得意先の御曹司、損害保険ジャパン側も彼の立場を上手く利用しようとしたのだろう。これで損保ジャパンも知らぬ存ぜぬは通らないと思う。
消費者を馬鹿にする行為、損害保険ジャパンも業務停止処分にすべきではないだろうか。あっ!我が家の火災保険は損害保険ジャパンなんだよな。関係ないけど💦
兎に角ビッグモーターは、トップ、上役、上司の顔色をうかがうヒラメのような社員がウヨウヨいる会社だと想像できる。もちろん日本の会社は大なり小なり同じようなものだが、ここまでは酷くはないだろう。
中古車販売も言うまでもなく信用が大事、今回の一連の報道から、これから車を買おうと思う人はこの会社は選ばないだろう。
商品も事故車かもしれないし、素人では見抜けない修理痕があるかもしれない、普通、わざわざそんな会社は選ばない、信頼性はもう地に落ちた、経営破綻の可能性も高いと思う。
メインバンクも大変だ、顧客を紹介するなど、間接的に不正に加担している担当者もいるかもしれない(想像だが)。続報を待ちたい。
今日も良い一日を・・・
全国的に梅雨が明け、猛暑、酷暑が続いている。昨日は38度だった。ざっと一雨ほしいところだが、雨は当分降らないだろうな。言っても仕方がないが暑い。
さて、7月25日、自動車保険の保険金を不正請求していた、中古車販売大手「ビッグモーター」の兼重宏行社長がようやく記者会見を行い、その席で26日付けで辞任を表明した。
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それにしてもこの会社、様々な不正を日常的に行なっていたようだ。まさにビックリモーター。
春日部市内でも国道沿いに同社の店舗がある大分前になるが、車を見に行ったことがある。そんな会社で何があったのだろう。
修理を依頼された車にゴルフボールを入れた靴下を振り回し故意に傷つけるなどして損害保険会社に水増し請求をしていたという。何たる姑息なやり口、呆れた会社ではないか。
記者会見では、不正を知ったのは6月だったとして、「本当に耳を疑った。(不正は)個々の工場長が指示してやったのではないかと述べた」。
自分たち経営者が過酷なノルマを課さなければ起こらなかった事件だと思う。それを下の人たちに罪をなすりつける。さすがビックリモーターの社長だけある。
こんな腐った経営者がいる会社は早晩市場から追い出されるだろう。もっともご自身は26日に社長を辞任するという、もう責任から逃れようとしている。卑劣極まりない。
この記者会見を視てあの北海道の網走観光船運営会社の社長を思い出した、彼らにとって責任は全て現場の人なんだよな。
嘗て、バブル崩壊後、経営破綻した山一證券の野澤正平社長は「従業員は悪くありませんから〜」と涙ながらに訴えた。それに引き換え、ビックモーターの社長は、恥を知れと言いたい。
そして、この後何を問われても「もう社長を辞めたので」と逃げるに違いない。退職金も貰い今後とも大株主として会社を私物化し、多額の配当金を懐に悠々自適、何の痛みも感じない、下司の極み。
こんな腐った会社、早晩市場から消えるだろうな。近所から消えてくれえー。
今日も良い一日を・・・
備考:画像は「©️いらすとや」さんで。