今朝は青空が広がっている。気温は低めだが、今月半ば過ぎには桜が開花すると報じられている。春はすぐそこまで来ているようだ。
◆新年度予算案衆議院通過
さて、週末の3月2日、擦った揉んだの挙句、新年度予算案がようやく衆議院を通過した。
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何とか新年度予算の年度内成立にこぎつけた形になり、キッシーや与党関係者はホッとしていることだろう。
ここに至るまでには、立憲民主党による小野寺予算委員長の解任決議案の提出、否決があった。
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予算案の審議時間が不十分として提出されたらしいが審議しないのは誰のせいかな。
おまけに本会議では立憲民主党の山井和則議員の何と2時間54分にも及ぶ趣旨弁明演説、これはフィリバスター(審議妨害)という引き延ばし戦術らしい。
本当に何の為の解任決議案か自分には皆目わからない、単なる嫌がらせとしか思えない。
結局この長時間の妨害演説が裏目に出て他の野党の反発をかう形となった。当然だが与党は粛々と否決した。
とにかく立憲民主党の輩は駄々を捏ねている子どもみたいにただただ政府の邪魔をするばかり。
そして、鈴木財務大臣の不信任決議案を提出されたが、こちらも反対多数で否決された。
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この不信任決議案は鈴木財務大臣の議員の納税についての発言について出されたものらしいが、立憲民主党の引き延ばし戦術もこれまで。
結局予算の年度内成立を目指す与党は土曜日の2日に衆議院を通過させた。
◆休日に国会を開くと
今回は土曜日に審議をするという異例の展開になっだが、前述のごとく賛成多数で予算案は可決、今週から参議院での審議が始まる。
休日に国会を開けば警備の方をはじめ多くの方たちが休日出勤になる、休日出勤手当など経費が嵩むのは誰のせいか? きっと億単位で無駄な経費(税金)が使われたのだろう。一国民としてはこの経費は立憲民主党、そして山井議員に請求書を回したい。
また、審議が不十分ダァーと騒ぐなら何故予算案の審議をしないのか? 彼らにとっては予算審議=自民党の派閥パーティー券の問題追及だけなのであろうか?
同時並行して政倫審もやっているのでそれで良いではないか? いい加減検察ごっこはやめてほしい。
そう言えば町内会で日本酒を配ったとされる梅谷守議員の件はどうなったのかな、他者に厳しく身内に甘い野党第一党、公職選挙法違反の疑いがあるのに知らん顔、そりゃないぜイズミー。
そして、今週から舞台は参議院に、また政倫審が開かれるようだが検察が立件を見送ったことを幾らやってもね。
とにかく新年度予算案が一歩前に進んだ、能登半島地震被災地の復旧•復興に切れ目なくしっかり取り組んでほしい。
今日も良い一日を・・・