昨夕、サッカーワールドカタール大会で国民を熱くした森保ジャパン🇯🇵のメンバーが帰国しました。お疲れ様でした。そしてありがとう!!
サッカーワールドカップ⚽️もこれからが佳境、ベスト8が出揃い優勝を目指して熾烈な戦いが続きます。そこに我が森保ジャパン🇯🇵の名が無いのは少し寂しいですが。
優勝トロフィーを抱くのは、本命フランス🇫🇷かブラジル🇧🇷か、はたまたメッシが最後と言われるアルゼンチンア🇦🇷か、それともあっと驚くモロッコ🇲🇦か、ワールドカップが本当に面白くなるのは、こらから、ワールドクラスのスーパープレイを楽しみたいと思います。
そんな中、驚いたのはあのスペイン🇪🇸さえもPKで敗退したこと、やはりPK戦はやってみないとわかりませんね。
今回は、どうでもいいテーマですが、こんな記事を書きました。
◆監督
日本ではスポーツの指導者をほとんどの場合「監督」と呼んでいます。森保ジャパンの森保一監督もそうですね。
昨年夏の東京2020オリンピックを例にとると、男子サッカーの森保一監督を始め、同じく女子サッカーの高倉麻子監督、柔道の井上康生監督、女子バレーボールの中田久美監督、野球の稲葉篤紀監督、女子ソフトボールの宇津木麗華監督、そして、卓球でも女子の馬場美香監督、男子の倉嶋洋介監督などがそうでした。
一方で、マラソン、競歩、スケートボード、サーフィンなどの個人競技にはコーチはいらっしゃるかと思いますが、団体競技ではほとんどの競技で「監督」と呼ばれています。
◆ヘッドコーチ
一方、東京2020大会で初の銀メダルを獲得した女子バスケットボールのトム・ホーバスさんは便宜上監督と呼ばれていましたが、実はヘッドコーチ(head coach=HC)なんです。
また、競泳の平井伯昌さんもヘッドコーチ(head coach=HC)と呼ばれていました。そう言えば、競泳の監督さんはあまり聞いたことはありません。陸上もそうですね。
ただ、箱根駅伝では、駅伝監督と呼ばれる監督はいますが、陸上競技にはいないようです(自分が知らないだけかもしれませんが)。
なお、ラグビーはやはりヘッドコーチ(head coach)、サッカーもサッカーワールドカップの実況中継の映像で見ると肩書きはヘッドコーチ(head coach)と表示されています。
何だかよくわかりませんが、全てを「監督」とする日本語は結構便利な言語なんだなぁ、とつくづく思います。
因みに、MLBでは、監督はマネージャー(manager)と呼ばれているそうです。現場で指揮をとる人はフィールドマネージャー(fieldmanager )、チーム編成など全般を司るのがゼネラルマネージャー(general manager=GM)。
日本のプロ野球でも一部の球団にはGMがいますが、ほとんどは「監督」です。
その監督の下にいるのが、ヘッドコーチ(head coach)、その下のコーチはアシスタントコーチ(assistant coach)、また、アシスタントコーチはバッテングコーチ、ピッチングコーチなど専門分野ごとに分かれています。
高校野球などでは、多くの場合、部長→監督→コーチそして部員、マネージャーということになっているかと思いますが、英語に訳すとどうなるのでしょうか??
マネージャーの生徒さんが一番偉かったりして、、、。
なお、先に揚げた監督さんのほとんどが、契約で東京2020大会を最後に退任されたそうです。
監督さんにはメダルは授与されませんが、本当にお疲れ様と言いたいと思います。
今回の森保一監督も、勝てば上げられ、負ければバッシング、大変なお仕事ですね。
間もなく契約期限がくるそうですが、日韓大会はトルシェさんでベスト16、南アフリカ大会と前回、今回は日本人監督でベスト16ですから、日本人の監督さんの方がさらなる高みを見られるかもしれません。
翁的には、次も森保ジャパンとして指揮をとって欲しいと思います。そして、将来的には、ケイスケ・ホンダも見たいし、長谷部誠選手、吉田麻也選手の監督も見たいなぁ。
それまで元気でいなければいけませんね。ちょっと無理かな(笑)。
翁のいつもの戯言です。どうぞご放念ください。
終わり
備考:カバー画像は「©︎いらすとや」さんのイラストを使わせて頂きました。感謝!