卯月の「介護なんて大嫌い」

85歳実父の介護ブログ
(アルツハイマー型認知症)

症状

2019年02月21日 08時02分52秒 | 日常

 

要介護1

というレッテルを頂いたからと言って、何が助かるわけでもないのですが、それでも目安にはなります。

これからケアサービスを利用していく為、絶対に必要なものでした。

最初は週一から始め、いずれはショートステイまで。

少しでも負担が減るといいなと思ってます。

父は一人でいると、「不安」に駆られるようになりました。
電話の回数はその不安指数に比例します。

腕時計のバンドが千切れた為、修理にだしたところ、腕に時計が嵌まっていない事に不安を感じ始める始末。
取り寄せに二週間ほどかかるよ、と伝えても、毎回同じ質問を重ねてきます。(3-4日は続く)

私が泊まりがけで出かけると、主人にいちいち尋ねるし、電話も鬼の様に架かってくる。
当然ブチキレます。

不安症とでも言うのでしょうね。
これに付き合っていくには相当な忍耐が必要で、わたしのような短気人間には苦痛でしかありません。
相手が病気と判っていたからといって、何かしら楽になるわけでもなし・・・・・ただイライラさせられるだけなんです。

ただ、父が独りになると頭の中で色々渦巻いているのがわかります。
だからこそデイサービスでそれらの不安を感じないようにしてもらえればな、と思うのです。

認知症という病気は本当に悪魔ですが、特効薬が見つかるのはまだまだ先。
それまでは現状の薬で何とか過ごさなくてはなりません。
アリセプトを服用して4年半ほどですが、ほぼ効果が薄れてきています。
もう、飲まなくてもいいのかもしれませんね。



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