日本公認会計士協会会長の2021年年頭所感が協会ウェブサイトで公開されました。
「ⅤUCAの時代における公認会計士の役割」というタイトルがついています。
以下のような施策を挙げて、説明しています。
・グリーン社会の実現に向けた企業情報開示の充実と信頼性確保
・ベンチャー企業成長支援
・地域活性化・中小企業支援
・公認会計士に求められる能力の変化への適応
・教育への貢献
監査については、最初の方で「当協会も新しい監査の在り方について検討を進めるとともに、その実現のために会員を支援してまいります」と述べていますが、特に具体的なことにはふれていません。
菅首相を表敬訪問(日本公認会計士協会)
昨年12月17日に首相と面会したそうですが、何を陳情したのでしょう。
菅首相の一日 12月17日(木)(東京新聞)
10時10分から20分ほど面談したようです。ミス・ユニバース日本代表との面談時間よりは長かった模様です。
手塚会長が訪問した管首相は...
「菅さんは哲学もイデオロギーも文化的関心もない」御厨貴が捉える人物像(週刊朝日)
「御厨:僕も「首相動静」を見てますが、「これは」と思うような人に会うんじゃなくて、どこかの会社の社長さんとか、そういう人ばかりですよね。菅さんには、僕も官房長官時代に「ORIGAMI」に呼ばれて、朝に出向いたことがありますけど、菅さんはこっちに食べさせて、本人はほとんど何も食べないんです。ちょっと食事したら、すぐ官邸へ行っちゃう。完全な仕事人間で、余裕がない。
林:動静を見てると、たまに会う相手はテレビ局の社長とか、IT企業の社長とか……。
御厨:彼は実務家の実務的な話を聞くことが勉強になると思ってきた人なんですよ。極端に言うと、たぶんあの人には哲学がない。イデオロギーもない。さらに文化的なことに対する関心もない。合理主義と現場主義の塊のような人ですね。」
実務的な話を聞くこと自体は別に悪くはないと思いますが、新型コロナ対策の実務はうまくいっていないような...
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