韓国のサムスン・グループの李健煕(イゴンヒ)会長ら幹部10人が背任、脱税などの罪で起訴されたという記事。
「李会長の起訴事実は(1)グループの経営権を長男に譲る際、転換社債(CB)の低額発行でグループ企業などに少なくとも969億ウォン(約100億円)以上の損害を与えた▽4兆5000億ウォン(約4600億円)の秘密資金を管理し、株式売買の差益にかかる所得税1128億ウォン(約115億円)を納めなかった--など。」(強調は引用者)
日本の新興市場でも、新株予約権付社債を根拠不明な価格でわけのわからないファンドに割り当てることが横行しているといわれますが、犯罪にならないのでしょうか。
サムソングループ会長、脱税と背任罪で在宅起訴
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