代表取締役を務めていた会社の口座から計3千万円を横領した業務上横領容疑で、無職の人物が逮捕されたという記事。
「逮捕容疑はインバウンド(訪日外国人客)向けの外貨両替会社「RSK」(東京都港区)の代表取締役だった平成29年12月上旬、暗号試算(仮想通貨)のビットコインの購入と自身が設立した別会社の運転資金にする目的で、計3千万円を横領したとしている。
捜査2課によると、××容疑者は29年4月にRSKとは別の飲食店運営会社を設立。RSK名義の口座から自身の口座と飲食店運営会社の口座に送金し、横領していた。」
この両替会社は、中国人投資家から多額の投資を受けていたそうです。容疑者が、無断で仮想通貨関連会社2社を買収していたことが発覚し、さらに調査したところ横領がわかったそうです。
「容疑者は、「RSK」と同じ名前でカタカナ表記の飲食店経営会社を設立し、その口座と自身の口座にカネを振り込んでいたということです。」