会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

社外取締役191人、4社以上で兼務 経営監視に懸念も(朝日より)

社外取締役191人、4社以上で兼務 経営監視に懸念も

朝日新聞と東京商工リサーチが共同で調べたところ、東証1部上場企業の社外役員を4社以上兼務している人が、191人もいるという記事。

「東京証券取引所第1部に上場する企業の社外取締役4482人のうち、4%にあたる191人が4社以上で社外役員(社外取締役、監査役)を兼務していたことが分かった。191人が務める企業は、東証1部約2千社の約2割の350社。」

「兼務の状況(非上場や政府系なども含む)をみると、7割の3158人は兼務していなかった。2社兼務は821人(18%)、3社は312人(7%)。」

自分の本業もあるはずなのに、3社、4社と兼務できるものなのでしょうか。

350社のリストもどこかで公表してもらいたいものです。
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