1億円脱税罪で不動産会社実質的経営者らを在宅起訴 所得4億3000万円隠す
「白金メディカルサポート」という不動産会社のの実質経営者らが脱税容疑で在宅起訴されたという記事。
「東京地検特捜部は17日、架空の業務委託費を計上して1億円余りを脱税したとして、法人税法違反罪で、東京都港区の不動産会社「白金メディカルサポート」の実質経営者だった××××氏(83)と、同社の確定申告に関与した公認会計士、××××氏(66)を在宅起訴した。また脱税を手助けしたとして法人税法違反ほう助罪で会社役員、×××氏(68)も在宅起訴した。」
法人税法違反の2人は、計4億3000万円余りの所得を隠していたそうです。ほう助の会社役員は、虚偽の請求書を作るなどしていたとされています。
東京・港区の不動産会社の実質的経営者らを法人税法違反の罪で起訴 架空の業務委託費計上で法人税1億円あまり脱税か 東京地検特捜部(TBS)
「××被告らは架空の業務委託費を計上するなどして2021年までの2年間におよそ4億3600万円の所得を隠し、法人税およそ1億600万円を脱税した罪に問われています。」
告発時の記事。これによると、問題の会社は「薬局やドラッグストアなどの運営会社」だそうです。
土地売買で得た利益など隠し脱税か 会社の実質経営者ら告発(NHK)(動画あり)
「NHKの取材に対し、××役員は「すでに修正申告し、納税もほぼ済ませました。大変申し訳ない」などとコメントしています。」