会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

橋田寿賀子さんが私財投じた財団、女性職員が数百万円着服か(読売より)

渡る世間は鬼ばかり…橋田寿賀子さんが私財投じた財団、女性職員が数百万円着服か

昨年亡くなった有名脚本家が設立した一般財団法人「橋田文化財団」で、職員による着服事件があったという記事。

「脚本家の橋田寿賀子さん(2021年死去)が設立した一般財団法人「橋田文化財団」(東京)の経理担当の女性職員が、昨年度に財団の預金や現金を着服し、3月31日付で解雇されていたことがわかった。着服額は数百万円に上るとみられる。」

「同財団によると、橋田さんの死後、財団の通帳や帳簿を確認した際に、職員個人宛ての出金があることが判明したという。」

見出しのとおり「鬼ばかり」なのでしょう。小組織でも、ある程度内部統制を整えて、なるべく普通の人が鬼にならないようにするぐらいしかできないのでしょう。

【報告全文】橋田壽賀子さん財団 職員が預金などを不正利用「不正行為認める」法的措置へ(デイリースポーツ)
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