第一生命の巨額詐取事件と同様の事件が外資系生保でも起きていたそうです。
「外資系生保・ジブラルタ生命の複数の社員が、顧客から金銭を詐取するなどしていたことが「週刊文春」の取材でわかった。被害金額は2億円超。同社の添田毅司社長が社内の会議で報告した音声などを入手した。」
ジブラルタでは以前、顧客から金銭を騙し取る事件が相次ぎ、再発防止策をとっていましたが...
「〈直近の金銭関連事案の概要〉と題した内部資料によれば、LC(ライフプラン・コンサルタント)と呼ばれる営業職が〈被害者へ架空の社内投資制度と偽り、私製資料を用いて投資をもちかけ、金銭を詐取〉し、〈被害額約9000万円〉に及んだ事案などが記されている。この内部資料に記載された金銭詐取事案は、添田氏が述べた営業管理職の事例も含め、計5件。被害総額は2億4000万円を上回る。」
会社も事実を認めているそうです。
最近の「不正経理」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事