東映の京都撮影所所長(53歳)が、約1千万円を着服して、懲戒解雇になったという記事。「映画制作にかかわる業務委託費を発注先に水増し請求させ、その一部を受け取っていた」とのことです。
「東映によると、水増し請求は所長が業者に指示して7、8年前から続いていたとみられ、今年になって不正に関する情報が寄せられた。所長は調査に「交際費として飲食などに使った」と釈明したという。」
内部通報で発覚したという点が注目されます。
現場のトップがこういうことだと、いくら予算をつぎ込んでも、たいした映画はできないのでは。
東映京都撮影所で所長が着服 1千万円、懲戒解雇(京都新聞)
所長になる前からやっていたようです。
「男性は撮影所の製作部などを経て、昨年6月に所長に就任したが、着服は7、8年前から続いていたとみられる。」
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