あずさ監査法人、ESG情報開示支援の「シェルパ」と協業契約を締結
あずさ監査法人が、ESG情報開示支援を行うシェルパ・アンド・カンパニーと提携するというプレスリリース(2024年7月31日)。
「有限責任あずさ監査法人(東京都新宿区、理事長:山田裕行)は、ESG情報開示支援を行うシェルパ・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO 杉本淳、以下シェルパ)と提携し、有価証券報告書やCSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive:企業サステナビリティ報告指令)、IFRSサステナビリティ開示基準、SSBJサステナビリティ開示基準等国内外の開示基準・規制の対応に、ITとサステナブルバリューサービス(サステナビリティ・トランスフォーメーション支援サービス)で課題を総合的に解決するサービスの提供を開始しました。」
提携先の会社は...
「シェルパは、テクノロジーを駆使した企業のESG情報開示システムの提供により、プライム上場企業を中心に顧客のサステナビリティ経営の高度化を支援する企業であり、クラウド化によるサステナビリティ・ESG情報の一元管理を実現し、企業内に点在するESGデータの収集・集約、自然言語処理(NLP:Natural Language Processing)技術などのAIを活用した分析といった人での対応が難しいデータ処理を可能にすることで企業のサステナビリティ活動を支援しています。」
KPMG、ESG情報開示を包括支援 新興と協業で(日経)(記事冒頭のみ)
「KPMGジャパンは企業のESG(環境・社会・企業統治)の情報開示に関するシステム構築やコンサルティングを8月から企業に提供する。KPMGジャパンのメンバーであるあずさ監査法人が非財務情報の開示支援のシェルパ・アンド・カンパニー(東京・品川)と協業契約を結んだ。非財務情報の開示拡充を見据え、業務の効率化を支援する。」