主として、監査報告書について見直しがなされているようです。
「「非営利法人委員会報告第36号「消費生活協同組合等の法定監査上の監査報告書の文例について」の改正について」(公開草案)」の公表について
「「非営利法人委員会報告第35号「特例民法法人における監査上の取扱い」の改正について」(公開草案)」の公表について
「「非営利法人委員会報告第34号「公益社団・財団法人及び一般社団・財団法人における監査上の取扱い」の改正について」(公開草案)」の公表について
「「非営利法人委員会報告第33号「社会医療法人債を発行した社会医療法人に対する監査上の取扱い」の改正について」(公開草案)」の公表について
「非営利法人委員会実務指針「労働組合監査における監査上の取扱い」(公開草案)」の公表について
労働組合監査では、適用される会計基準は「準拠性の枠組み」であるとして、監査意見で「適正に表示している」という表現は使わないようになっています。労働組合監査以外でも、財産目録の監査では、「適正に表示」という文言は使われなくなっているようです。
(補足)
もうひとつ公表されています。
「非営利法人委員会報告第26号「社会福祉法人の外部監査の取扱いについて」の改正について」の公表について
「「監査基準の改訂に関する意見書」等に対応し所要の見直しを行ったもの」です。ただし、「新たな社会福祉法人会計基準には対応しておりません」。
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![「IAASBのテクノロジー・ポジション」の翻訳の公表について(日本公認会計士協会)](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_square_m/v1/user_image/5c/92/f298aa96326469f056b49f5aa70fabb5.png)
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