金融庁が官報で開示すべき情報を開示していなかったというミスがあったようです。
「外国監査法人等が平成24年7月から26年12月までの間に金融庁に行った業務開始・変更届出等について、官報公示されていないものが判明」したとのことです。
「外国監査法人等を監督する立場の当庁として、このような官報公示漏れが生じたことにつき、深くお詫び申し上げます。」
金融庁が2年間余に315件の官報公示漏れ 外国監査法人届出で(ロイター)
「金融庁は26日、外国監査法人等による公認会計士法に基づいた届け出のうち、官報公示されていなかったケースが315件に上っていたと公表した。原因は現在究明中だが、業務多忙を理由に挙げている担当者もいるという。」
金融庁サイト上では、もれていた件数について何もふれていないというのは、不十分な開示(重大な脱漏)のような感じがします。
金融庁:官報公示漏れ 外国監査法人で315件(毎日)
最近の「金融庁」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事