「加ト吉」の「循環取引」に関与していたとされる岡谷鋼機が、発表済みの前期売上高の修正を行ったという記事。利益への影響はないようです。循環取引分の売上と売上原価をネットしたのでしょう。
会社のプレスリリース(PDFファイル)
これによると、岡谷鋼機には加ト吉に対する債権がまだ残っているようです。これはおそらく回収できるのでしょうが、もっと弱小の取引先であれば損失が出ていたかもしれません。この会社に限らず、実態のわからない取引には手を出さないでほしいものです。
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