会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

詐欺容疑で逮捕された太陽光発電ベンチャー社長の人となり(現代ビジネスより)

やっぱり「徒花」だった光通信出身の野心溢れる28歳 詐欺容疑で逮捕された太陽光発電ベンチャー社長の人となり

当サイトでも取り上げた、太陽光発電システム販売会社による詐欺事件(売上を水増ししてみずほ銀行から融資を受けたというもの)の記事。最後の方で「会計士等」が登場します。

「銀行との交渉が難航、資金繰り不安説が消えない頃、秋田容疑者は私に、こんなメールを送信してきた。

会計士等から『銀行借り入れ明細を嘘のものをだし、折り返しが順調であるように見せかければ融資は出るだろう』という助言があったが、私自身、デジコムの件を間近でみていたこともあり、それこそ詐欺になると思い、まっすぐの借り入れ明細で各行との話し合いに臨んだ」

 偽造書類による融資がどれだけ危険なものかは身に染みていたハズなのに、その誘惑に勝てなかったのか。」

会計士ならそんな助言はしないはずだと信じたいところです。

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みずほ銀から2億円詐取 “ヒルズ族”20代社長のド派手私生活(日刊ゲンダイ)

「秋田容疑者に群がっていた連中も“同罪”だ。その筆頭が維新の東国原英夫衆院議員だろう。怪しい付き合いには必ず顔を出す男だが、10月4日にエステートの販促トークショーに招かれ、秋田容疑者をヨイショしまくっていた。」

フジ「とくダネ!」報道に批判が続出 詐欺容疑社長を「ネット中傷被害者」と取り上げる(J-CAST)
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