コンサルタント最大手の「パシフィックコンサルタンツインターナショナル(PCI)」が、12か国の政府開発援助(ODA)で事業費の水増し請求などを行い、1億円を超える不正な経理処理をしていたという記事。
「下請け契約書に書かれた金額より高額の契約書を偽造してJICAに提出したり、実際には下請け契約していないのに架空の契約書を提出するなどしていた」そうです。
本来請求できない金額を請求し売上計上していたわけですから、不正請求であると同時に決算の粉飾でもあります。
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