日本公認会計士協会は、経営研究調査会研究報告第67号「グリーンボンドの基礎知識-公認会計士の関わり方-」を、2019年7月12日に公表しました。
「グリーンボンドとは、資本市場から地球温暖化対策や環境プロジェクト等の資金を調達するために発行される、調達資金の使途が環境改善に限定されている債券のことである。」
以下のような内容となっています(目次より)。
はじめに
Ⅰ グリーンボンドに関する基礎知識
Ⅱ グリーンボンドに関する情報開示
Ⅲ 第三者による保証・検証業務等の概要及びそれらに対する公認会計士の関わり方
おわりに
ESG投資には、ソーシャルボンドやサステナビリティボンド等も含まれるが、本研究報告では、グリーンボンドに焦点を絞ったとのことです。
60ページ弱の報告書です。
最近の「日本公認会計士協会(その他)」カテゴリーもっと見る
【注意喚起】業務上知り得た情報の取扱いについて(日本公認会計士協会)
企業の気候関連開示の進捗状況―2024年報告書を公表(日本公認会計士協会)
会長声明「国際的なサステナビリティ保証基準の公表に当たって」(日本公認会計士協会)
「『循環取引に対応する内部統制に関する共同研究報告』の解説」の配信(日本公認会計士協会)
「第2回Web3.0関連ビジネスの会計・監査に関する事業者・監査人共同フォーラム ~事業者と監査人の相互理解の促進のために~」(2024年12月4日)の開催のご案内(日本公認会計士協会)
サステナビリティ保証シンポジウム2025「我が国におけるサステナビリティ保証業務の今後の展望~ISSA 5000の策定を受けて」の開催について(2025年1月23日開催)(日本公認会計士協会)
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事