アジャイルメディア・ネットワーク(株)における有価証券報告書等の虚偽記載に対する課徴金納付命令の決定について
金融庁は、アジャイルメディア・ネットワーク(株)に対する課徴金納付命令を、2022年12月13日付で決定しました。
「架空取引による売上の過大計上、販売費及び一般管理費の過少計上及びソフトウェア仮勘定の架空計上等の不適正な会計処理を行った 」結果、「重要な事項につき虚偽の記載がある有価証券報告書、有価証券報告書の訂正報告書、四半期報告書及び四半期報告書の訂正報告書を提出し」たとされています。そのほか、「重要な事項につき虚偽の記載がある有価証券届出書を提出し」たことも指摘しています。
決定された課徴金の額は、6925万円(勧告された金額から減額)です。
金融庁による課徴金納付命令の決定についてのお知らせ(アジャイルメディア・ネットワーク)(PDFファイル)
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