会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

研究費不正、阪大教授を解雇 最大2億7千万円(共同通信より)

研究費不正、阪大教授を解雇
最大2億7千万円


大阪大学が、研究費を不正に経理処理した教授を懲戒解雇したという記事。

「大阪大は12日、最大で約2億7400万円の研究費を不正に経理処理したとして、大学院情報科学研究科の××××教授を懲戒解雇とし、大学院工学研究科の×××・元教授が持つ名誉教授の称号を取り消した。

大阪大によると、××教授らは2002~14年、複数の業者に価格の高い物品を注文しながら低価格の物品を納入させるなどして、差額分を業者にプールさせていた。」

研究費不正が社会的に問題になってからだいぶ経つと思いますが、2014年まで不正を続けていたというのが信じられない話です。

大阪大学における公的研究費の不正使用に係る懲戒処分について(大阪大学)

大阪大学の研究者等による戦略的創造研究推進事業の研究費不正使用に係る処分について(科学技術振興機構)
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