法人の戦略などについての理事長へのインタビュー(仕立ての)記事がメインです。
抽象論が多いのですが、そのなかで気になったのは以下のコメントです。
「多様性の中に身を置いてこの能力(注:「人間力」)を高める方策として、例えば海外駐在経験者を積極的に増やします。将来は若手パートナーの多くを海外経験者にしたいと考えています。」
逆に言うと、新日本では、海外に縁のない職員は、えらくなる可能性が低いということでしょうか。なかなか大変な時代です。また、若手に限らず今いる海外駐在経験のないパートナーはどうするつもりなのでしょうか。(個人的な経験からいうと、特殊な領域以外では、海外駐在経験の有無はパートナーの優劣とはほとんど無関係です。)
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