あらた監査法人は、「公益監督委員会」の設置を8月1日に公表しました。
「公益監督委員会は、社外有識者と当法人の代表執行役、監視委員会議長で構成し、監査品質を高めるための取り組みを監督し、経営委員会に助言、提言を行います。公益を代表する有識者の目線を法人運営に取り入れることで、透明性確保と説明責任の強化を図り、監査品質を向上させることを目的としています。これを実効性の高いものとするため、公益監督委員会からの助言、提言に対する、法人および経営委員会の対応状況は、法人が発行する「監査品質に関する報告書~Transparency Report」に開示し、ステークホルダーへの説明責任を果たすことを予定しています。」
社外有識者2名の氏名も公表されています。
金融庁が設定を予定している監査法人ガバナンス・コード対応なのでしょう。
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