【スクープ】デロイトが若手標的の壮絶な人員整理!?「コンサル業務剥奪」で退職追い込みも
(有料記事なので全部は読めていませんが)ダイヤモンドのデロイトに関する連載記事のひとつです。
社長から全社員にダイヤモンドのこれまでの記事を批判するメールが送られたそうです。
「「デロイト トーマツ コンサルティングに関する一部記事について」と題したそのメールで、佐瀬氏は「一部メディア」で掲載された記事に触れ、「偏った見方で揶揄(やゆ)した内容となっている」と批判を加えている。
実際の記事は具体的には明示されていないものの、ダイヤモンド編集部が同日に配信した『【スクープ】アクセンチュア対抗策の不発、営業力低下、“社員ファースト”の弊害…デロイト内部資料が明かす業績悪化の「病根」』を指すとみられる。
メールの中で、佐瀬氏は経営改革の議論を進めていることを改めて強調したうえで、「誤った認識に立脚した記事に惑わされることなく、組織一丸となって前進を続けていきましょう」と締めくくっている。」
今回の記事は、デロイトの人員体制見直しを取り上げています。
「実は、経営改革に取り組むという経営トップの掛け声の裏で、人員体制の見直しが粛々と進められている。しかも、標的となっているのは主に若手社員で、”強制的”な配置転換などの憂き目に遭っている。
どの部隊から、どれくらいの人数が、どこに異動や出向しているのか。待遇に変化はあるのか…。次ページでは、デロイトが水面下で進める関連会社への出向や“追い出し部屋”への異動など人員整理の実態を明らかにする。」
ダイヤモンドは、デロイトの社長が何といおうと、全然懲りていないようです。
(グループ全体の数字ですが)総人員2万人の組織で、年間5千人も新規採用(→当サイトの関連記事)したら、いろいろ軋轢が生じるというのは予想されますが...
【スクープ】デロイトがビジネス部門を半減!異例の大規模組織改革の「劇薬」がはらむリスク(ダイヤモンドオンライン)
「長期連載『コンサル大解剖』内で10回前後にわたり配信予定の特集『デロイト内部崩壊』の第6回では、デロイトが業績悪化に歯止めをかけるために打ち出した組織体制の見直しの中身に加え、大胆な組織改革が抱えるリスクについても明らかにする。」