企業会計基準委員会の退職給付専門委員会が審議を再開したという記事。
「事務局から提案されたのは、公開草案から2年延期するもの。未認識項目の負債計上は、平成25年4月1日以後開始する事業年度の年度末からの適用が提案された。」
経営財務の2月6日号によれば、未認識項目の一括負債計上は、強制適用がウェブの記事に書かれているとおり平成25年4月1日以後開始事業年度の年度末から、任意の早期適用が平成25年4月1日以後開始する事業年度の期首からとのことです。
期末から適用の場合、従来の計上額との差額は包括利益計算書を通すのでしょうか。
2月2日に開催された企業会計基準委員でも、専門委員会の審議状況が報告されています。
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第237回企業会計基準委員会の概要 Webcast
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