日経新聞が「IFRS~高まる国際基準適用の必要性」と題するシンポジウムを開催したという記事。
いわゆるJ-IFRSについて、金融庁と自民党と取引所が見解を述べたそうです。
「金融庁の池田唯一総務企画局長は基調講演で「日本が考えるIFRSを示し、我が国の主張を明確にすることが重要だ」と述べた。
金融庁はIFRSに日本基準の考え方を採り入れた修正版IFRSの作成を決め、今夏にも公開草案が公表される。講師として参加した吉野正芳衆院議員は「IFRSのルールづくりに参加することが重要であり、修正版の適用を企業に強制するものではない」との見解を示した。
日本取引所グループの斉藤惇最高経営責任者(CEO)は「修正版はIFRSを任意適用する企業を増やすための過渡的な会計基準」と話した。」
シンポジウム「IFRS~高まる国際基準適用の必要性」が開催されました(日本公認会計士協会)
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