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多額の使途不明金で社長解任 農産物販売「信州下伊那くだもの直販」破産手続き開始決定 負債1億2600万円 社長は業務上横領で有罪に 「競馬で1億円以上の損失」(FNNより)

多額の使途不明金で社長解任 農産物販売「信州下伊那くだもの直販」破産手続き開始決定 負債1億2600万円 社長は業務上横領で有罪に 「競馬で1億円以上の損失」 

長野県飯田市の信州下伊那くだもの直販という会社が破産手続きの開始決定を受けたという記事。

多額の使途不明金が背景にあるようです。

2010年3月期には売上高3億8500万円を計上していましたが...

「2013年5月に多額の使途不明金が判明。当時の社長が解任され、事業継続が困難になっていました。

その後、同社の刑事告訴により、元社長は業務上横領の罪で逮捕・起訴され、2016年に有罪判決を受けています。初公判で検察は「競馬で1億円以上の損失があった」などと指摘していました。」

2014年から事実上休眠状態だったそうです。

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