日本の機関投資家が、イタリアとスペインの国債を、10兆円弱保有しているという記事。
「イタリアとスペインの政局混乱を背景に、今週は南欧国債がそろって売られ、金利が急上昇(価格は低下)する一幕があった。低金利の世界で、比較的利率の高い南欧国債の保有を増やしてきた投資家に含み損が発生したもよう。年金基金など日本の機関投資家は両国国債を2017年末時点で10兆円弱保有する。」
前年比で、イタリア国債が5822億円、スペイン国債が9004億円増加したそうです。
もっとも、財政状態は、日本政府の方がずっと悪いようですが...
海外債券投資全体が増えているそうです。
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