公認会計士試験合格者が減少したことを取り上げた記事。大手監査法人の今年の採用予定についてもふれています。
「合格者は前年比11%減の1347人と会計士増を目的に現試験制度を始めた06年以降では最少。試験合格後も実務経験を積めず資格を取得できない未就職者の増加に一定の歯止めがかかる一方、当初狙った「会計士5万人構想」は頓挫しつつある。」
「合格発表を受け、4大監査法人は採用活動を始める。新日本監査法人やあずさ監査法人が300人程度を予定するなど、4法人は採用数を計950人と前年比5割増やす計画だ。」
「会計士5万人構想」はすでに死語でしょう。また、あずさはリストラをしたばかりだと思いますが・・・。
(この日経記事のグラフは、旧試験制度からの移行組の人数も含めているようです。実際には、グラフの左側はもっと急カーブのはずです。)
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