ライトノベルの作家が設立した著作権管理会社が脱税していたという記事。
「関係者によると、橙乃社長は2011年4月、自身の著作権管理会社を設立。大手出版社などと契約し、印税収入や講演料を得ていたが、14年3月期までの3年間に約1億2千万円の法人所得を申告せず、法人税約3千万円を免れた疑いがある。所得のうち約1億円は会社名義の口座に預金していたという。」
この作家の小説の主人公は「経済学に詳しく、税の仕組みや税務官の仕事も解説し、登場するキャラクターは「税の処理は複雑」などと語っていた」そうです。(節税のために?)わざわざ著作権管理会社まで作っているわりに、ずさんな手口の脱税ですが・・・。
この人も脱税?
↓
日テレ上重アナ、利益供与問題でナマ謝罪 若狭弁護士“脱税”指摘(夕刊フジ)
「若狭氏は「税務上の問題が発生する恐れがある。契約書もなく、無期限・無利子ということになると、1億7000万円の融資が、贈与と判断されることも考えられる」とし、こう続ける。
「契約書があっても、形式上の書類と判断されれば、実質贈与としてやはり課税対象になる。昨年3月に贈与を受けていたとすれば、今年の確定申告で申告義務が発生する。こうした税務上の問題をクリアできていなければ、脱税に問われかねない」」
最近の「不正経理」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事