ニコンが2017年3月期からIFRSを任意適用するという記事。
「カメラや半導体製造装置などで国際展開が進んでいるほか、外国人の株式保有比率は約30%に上る。財務情報を世界の同業などと比較しやすくするのが狙いだ。
来春に公表予定の今期の有価証券報告書からIFRSで開示する。」
「海外展開が進む中、IFRS導入でグループ経営の質向上を狙う目的もある。」
会社からの正式発表は見当たりませんでしたが、2016年3月期決算短信(PDFファイル)の「会計基準の選択に関する基本的な考え方」では、以下のように書いています。
「当社グループは、財務情報の国際的な比較可能性の向上やグループ経営の品質向上、ガバナンス強化を目的として、平成29年3月期からのIFRS(国際財務報告基準)任意適用を視野に、各種の整備を進めております。」
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