米大統領が、米多国籍企業への課税を強化する税制改革の方針を表明したという記事。
「ガイトナー財務長官らを伴った演説で、オバマ大統領は、「米国企業が世界で競争力を維持することを望むが、それは雇用機会を外国に輸出したり、利益をタックスヘイブン(租税回避地)に移転することで達せられるべきではない」と述べ、多国籍企業の対外投資を優遇してきたこれまでの税制を改めると語った。」
海外子会社からの配当のほとんどを益金不算入にするという日本の税制改正とは、まったく逆の動きのようにも見えますが・・・。ただし、タックスヘイブン規制の強化という点は一致するのかもしれません。
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