会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

あなたの会社にも必ずいる「改ざん君」と「隠蔽さん」の見抜き方(現代ビジネスより)

あなたの会社にも必ずいる「改ざん君」と「隠蔽さん」の見抜き方

不正・隠蔽に関するいろいろな会社のうわさ話を集めた軽めの記事。(有名な不正のトライアングルを自分のアイデアのようにいっているコンサルタントのコメントは感心しませんが)

副題になっている「デキる社員ほど手を染める」という点については...

「財務省の文書改ざんに自衛隊の日報隠し、加計学園問題では「首相案件だった」という記録文書が発見されるに至った。

その過程で明らかになったのはキャリア官僚たちが、安倍総理や組織、自らを守るため、持てる限りの能力を使って「その場しのぎ」をしてしまう愚かさだった。

「改ざんや隠蔽をするのは単なる私利私欲に溺れたダメ社員だけではありません。じつは優秀で会社から期待されている人こそ、上司の意向を汲み取り、先回りして行動した結果、不正に手を染めてしまうのです」(経営コンサルタントの中沢光昭氏)」

監査人も、優秀な人ほど、会社の意向をくみ取り、会社が触られるのをいやがっている事項を回避するなど、先回りして行動し、問題を大きくしてしまうおそれはありそうです。

コメント一覧

kaikeinews
たしかに、はっきりとは書いていませんね。
週刊誌らしく、看板倒れですね。
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