日本維新の会の衆院議員の政治団体が、同議員の父親からの事務所無償提供について、政治資金収支報告書に記載していなかったという記事。
「日本維新の会の池下卓衆院議員(大阪10区)の政治団体が、池下氏の父から事務所を無償提供されたにもかかわらず、政治資金収支報告書に記載していなかったことが判明した。本来は家賃相当額を記載する必要があり、父からの別の寄付金と合算すると政治資金規正法が定める上限額を超え、同法に抵触する可能性がある。」
少なくとも2017年から20年の4年間は、事務所無償提供を受けていたそうです(たまたまもれていたというのではない)。
どういう議員なのか...
「池下氏は大阪府議3期目の途中で辞職し、21年10月の衆院選で立憲民主党副代表だった辻元清美氏らを破り初当選。就任1日で月額100万円の文書通信交通滞在費が支給されたことを批判し、問題の火付け役となった。」
税理士でもあるようです。会計数字には強いはずですから、言い逃れはできないでしょう。
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