UFJの検査妨害事件で、元副頭取らが逮捕されたという記事。
今更手遅れですが、債権の評価など、所詮見積りにすぎず、100%正しいという金額はあり得ないのですから、変に資料を隠したりせず、自行の見積りの正しさを主張して、検査官と十分に議論すれば、刑事告発されるという最悪の事態は免れたのではないかと思われます。エンロン事件でアンダーセンが消滅したのも、不正を見逃したからというより、調書をシュレッダーしたことが大きかったようです。
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