経営破綻した「マイカル」の社債を、危険性の説明を十分受けないまま購入させられて損害をこうむったとして、野村証券など4証券会社と社債管理会社だったみずほコーポレート銀行(旧第一勧業銀行)が訴えられたという記事。損害賠償請求額は総額1億4246万円にすぎず、野村証券やみずほコーポレート銀行にとっては、微々たる金額です。しかし、米国のようにクラス・アクションや懲罰的賠償が導入されれば、この程度ではとても済まないでしょう。
最近の「その他不正」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事